右側のあの子 3

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玲於 side
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玲 ｢もー、余計なことしないでって言ったじゃん｣









エレベーターのドアが閉まってみんなに怒ると









ごめんごめん、って軽い謝り









絶対、反省してないじゃん









内心文句言いつつ、Aに今日家に行くとラインして









隼 ｢大体さ、詳細を玲於が言ってくれないから
Aちゃんに聞きたくなっちゃうんじゃん｣









玲 ｢別に、事細かく言う必要ないじゃん｣









亜 ｢いや、詳細を聞く義務はあるね｣









亜嵐くんにそれ言われたら、何も言い返せないわ









玲 ｢まあ･･･昨日家に居て、そういう雰囲気になって、そのまま｣









龍 ｢はしょりすぎだろ｣









玲 ｢いや、細かく言うとか恥ずかしすぎる｣









ああで、こうなって、こうなった。とか








事細かくいうわけないじゃん









龍 ｢家にいたんやろ？って事は･･･｣









玲 ｢龍友くんが思ってるようなことしてないよ｣









キスはしたけどさ









涼 ｢Aちゃんと玲於がそういうのって想像できないよね｣









玲 ｢勝手にAで想像しないで｣









Aのそういうの考えていいの俺だけでしょ









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