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〜Jungkook side〜
寝る支度を済ませて部屋に入れば
僕のベッドで眠るA
なんで僕のベッドに…？
そっと近づいて
前髪をかきあげるようにして撫でる
かわいいな…
僕のせいでこんな小さいヌナに
迷惑をかけてる
こんな小さい背中に負担をかけてる
ごめんね…A…
でも僕Aから離れられないよ…
Aがものすごく好きだから
Aがいないと僕…
「グ……ク…」
JK「ん？どうした？」
「んー……」
なんだ…寝言か…
そっと同じベッドに潜って
Aを抱きしめる
何回こうしただろう
この小さな体を何回抱き締めただろうか
この小さな手に何回頭を撫でられただろうか
小さな小さなヌナが僕は好きだよ
そのまま僕は眠りについた
______________________
朝起きると僕の方に寄ってる布団
きっとヌナが夜中に掛け直してくれたんだろう
夜中起きたにも関わらず
こうやって僕の腕に収まって眠るヌナが
可愛くて可愛くて堪らない
Aの寝顔を眺めてたら
良い時間になってしまった
…起こさなきゃ
JK「A…起きて？A？」
「ん…んんぅ…？グガ…？」
JK「うん、グガ。起きて？A。」
「んー…」
JK「起きないとチューするよー」
「んー…」
起きない…
JK「Aー？」
「なによ、チューしないんじゃん。」
ふぇ？
JK「して欲しかった？」
「そんなんじゃない。」
なにこのAwwww
可愛すぎwwww
JK「A…ほら…」
ちゅって
軽くするキス
「ん…」
可愛くて愛おしくて堪らない
A…好きだよ…
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作者名：莉哀 | 作成日時：2014年11月19日 1時
