悪女でなにが悪いの

悪女　4 ページ6

また、今日が始まる…


あ「おはようございます」


GENE「「・・・。」」



こっちでも返事なしかよ



あ「ﾁｯ」


亜「態度わりーな…」


あ「私に言ってます？それ」


亜「他に誰がいんだよ」


あ「挨拶も返さない人に言われたくないです」


亜「っ…」


黙ったし


あ「自分の事もちゃんと出来ないのに人に口出しすんな。自分が出来る様になってから言え」


ガタンッ


亜「テメェ!!」


涼「あ、亜嵐君!!(汗)」


あ「なんですか？事実を言われて何も言えなくなった次は暴力ですか？」


龍「A言い過ぎ」


あ「軽々しく私の名前呼ばないで下さい」


亜「…ほんっと朝から最悪」


あ「激しく同感ですよ？」


重くなった空気


てか水城遅くね？


集合時間はとっくに過ぎてる


バタバタバタ――――バンッ


夕「すみません!!遅れました!!」


隼「夕菜やっと来た〜ｗ」


裕「遅刻やでぇ〜ｗｗ」


夕「ごめ〜んｗ」


あ「いや、ごめんじゃないんだけど」


夕「あ…A…」


あ「おはよう(ﾆｺ」


夕「お、おはよう…」


あ「今日はなに？また寝坊？」


夕「ぁ…はい…」


あ「もっとプロ意識持ったらどうなの？水城1人のせいで皆のペースが崩れる」


夕「ご、ごめんなさい…」


あ「遅れてきたのにヘラヘラして…本当に悪いと思ってんの？」


夕「お、思ってる…昨日のフリ覚えてたら寝るの遅くなっちゃて…」


あ「それ言い訳のつもり？」


メ「ゆ、夕菜遅くまで頑張ってたんだよな!」


夕「う、うん!」


あ「できてないからできるまでやる…それが普通でしょ？そんな事が通用するほどココは甘くないと思うけど？」


全「「・・・。」」


あ「…だんまりですか？もういいです。早くトレーニング始めましょう」


誰1人と喋ることなくジムに向かった

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