悪女でなにが悪いの

悪女　29 ページ32

玲於side


１日に１回は過呼吸になるようになったA


今も…


ス「Aさん大丈夫ですか⁉」


あ「はっはっ…っっ」


玲「A…」


手を伸ばしても弱々しく振り払われた俺の手


NT「自分だって足引っ張ってんじゃねぇかよ」


AK「自分そんなんなのによく夕菜の事言えたなｗ」


尊敬してるはずの先輩も今じゃよく分からない存在に


AT「はぁはぁっA!!」


息を切らしながら来たのはATSUSHIさん


あ「ゼーッ…ッッゼーあつ…」


AT「喋るな!浅く呼吸しろ…」


見ていることしかできない自分にムカついた


あ「ﾊｯﾊｯﾊｯ…はぁーはぁー…」


ス「大丈夫ですか？」


あ「…はい、すみませんでした」


若干フラフラしながら立ち上がる


ATSUSHIさんにも一言謝罪をして俺らの方に戻ってきた


あ「中断させてしまいすみませんでした。続けて下さい」


夕「A大丈夫なの？」


あ「人の事より自分の事を考えて下さい」


ケ「なんでお前みたいのがEXILEに入ったんだか…」


あ「…歌えればよかったのに(ボソ」


ケ「なんだよ。はっきり言えよ!」


あ「ソロが良かったって言ったんです。私に構うより早く再開した方が効率がいいと思うんですけど?」


AT「玲於」


玲「はい？」


AT「頼みがある」


頼み？


AT「今のままだとAは完全に壊れる…アイツを止めろとは言わない。ただ…見守っててくれ」


なんでATSUSHIさんがここまでAをかばうのか…


ATSUSHIさんは何かを知っているという事？


玲「…ATSUSHIさんはなにか知ってるんですか？」


サングラスの中から優しい眼差しがAをとらえた


AT「…知らないよ。話してくれないからね」


ATSUSHIさんも知らないAの秘密


何故君がここにいるのか


何故きつい言葉ばかり言うのか


それには理由があるのかもしれない


誰も知らない理由が…


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

スランプです(汗)
意味わかんないですよね！すみません！
面白くないですよね(´;ω;｀)
すみません!早くスランプから抜け出せるように頑張ります!!

次世代のタイトホクロ

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