１０ 主side ページ10
今は、体育の時間、
1000m…、ただの地獄…。
まあ、でも私は走ってないんですけどね！
今日は、女の子の日で、、
｢洸希〜、何分やった〜？｣
洸｢３分３８秒｣
疲れたのか私の肩に顎を乗せてきた。
｢なに、(笑) 重いんですけど(笑)｣
顔を上げたかと思えば次は肘置きにされた。
洸｢壮吾〜、お前何分？｣
前からスキップしながら壮吾が来た。
壮｢４分４秒〜！ゾロ目〜｣
｢あー、気抜いたな〜(笑)｣
最高記録は4分を切っているから、
今日はのんびり走ったんだろう…、
成績下がっても知〜らない(笑)
まあ、休んでる私が言えないんだけどね、
体育は２時間目でお腹の調子も悪くは無かった。
３、４時間目が終わる頃はピークが来ていて、
ぐったりしていた。
｢お腹痛い…、｣
給食はランチルームだから移動だ…。
給食も食べる気ないし、動くのも嫌だから教室で寝とこうかな…
なんて、考えてたら、
目の前にポンと何かが置かれて、
｢無理すんなよ〜｣
と、声が聞こえた。
顔を上げると洸希が立っていた。
｢あっ、ありがとう、、｣
洸希が渡してくれたのはお薬だった。
そっか、洸希頭痛持ちか…、
なんて考えなら洸希に貰った薬を飲んで
教室で寝ている事にした。
起きたのは５時間目が始まる前だった。
規律 気を付け 礼 着席
委員長の声と同時に行動して席に座った。
普通に授業を受けていた時…、
給食を抜いたからか、お腹に激痛が走った。
机に突っ伏してると、
洸希が異変に気付き肩をトントンとしてきた。
返事しようとしてもお腹が痛くて無視をしていた
洸｢先生〜、A体調悪いらしいんで保健室連れてって良いですか〜？｣
なんて、男らしい事言って、
洸希に保健室まで運んでもらった。
帰り道
｢ねえ、洸希、耳貸して｣
洸｢ん？｣
｢今日はありがとう｣
そう言って頬にキスをすると、
洸希は顔を赤くして、
じゃーなー、なんてぶっきらぼうに言って
自分の家へと足を運んだ。
今日は優しい洸希day
公開するの忘れてました。
すいませんでした。
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I,M - この話すんごい好きです！この後どうなるのかが楽しみです！更新頑張ってください!! (2017年11月11日 7時) (
レス) id: 68413cd2ed (このIDを非表示/違反報告)
miki(プロフ) - 書き直しのやつはもう更新されてますか？この話大好きです！！これからも頑張ってください！ (2017年9月16日 22時) (レス) id: 0405fbc6eb (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ - この話大好きです!!更新待ってます！頑張ってください!!!! (2017年9月8日 19時) (レス) id: e3489fa09c (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 更新待ってます！！！！ (2017年6月25日 0時) (レス) id: 4f02a07a61 (このIDを非表示/違反報告)
のんた - このお話大好きなので、更新がんばって下さい!!!!!!!!!! (2017年6月1日 21時) (レス) id: 7d8ce5e5d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あ の . | 作成日時：2017年2月10日 21時
