叶うはずのない恋【佐野玲於】

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あれから、少したって

ガチャっ

メ「メンディー！」

祐「メンディー君、うるさいよ。」

メ「(。＞д＜)泣」

祐「あ、起きたんだ。」

亜「とっくに起きてたよ。お前らが遅いから悪いんだ」

龍「悪いって、俺らなんかした？」

隼「あっ、龍友君帰って来た〜」

龍「あっ起きたんだね、体調の方は大丈夫？」

貴「はい。お陰さまで体調の方も良くなって。」

メ「メンディー」

祐「…………………そう言えば、時間大丈夫？」

隼「祐太君、地味にスルーしてるしメンさんのことｗｗｗ」

貴「あっ、どうしよう」

涼「Aさん何処に住んでるの？」

貴「Aで良いですよ。私は栃木に住んでます。」

涼「うん。栃木か〜、東京からだから別に遠くはないけどなぁ。もう遅いからなぁ〜」

貴「大丈夫ですよ、帰れます。」

涼「でも、女の子一人で帰らせるわけにも行かないし。」

隼「明日帰るじゃダメなの？」

亜「隼ナイス(*ゝ｀ω・)」

涼「うん、そうだね。お母さんには連絡して明日帰るで良いんじゃない？」

貴「分かりました。じゃ明日帰ります。あっ、でも部屋がない。」

涼「部屋はここ使って、ここ俺と隼の部屋だから。」

亜「そーだね。涼太と隼は、違う部屋行ってAさんはここ使って。」

貴「良いんですか？」

涼「うん。」

貴「じゃぁお言葉に甘えて、使わせていただきます。」

隼「はい(*ゝ｀ω・)」

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