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伝えきれないほどの気持ちを君に ページ4
廉)なぁ〜A〜
なんか俺、Aの手料理食べたなってきたわ
A)別にいいけど何がいい？
廉)んー生姜焼きやなー
(Aが作る生姜焼きは最高やねんな)
A)分かった、準備するから待って//
廉)まじ！？ありがとな！！
やばい、嬉しすぎてテンション上がってまう。
Aside
A)廉〜出来たよ〜
廉)うわっ、美味そーーー
そんな風に目を光らせて喜んでくれる廉を見ることに幸せを感じた。
廉)うんまーーー
やっぱAの手料理は最高やな〜〜
A)廉、褒めすぎだって、笑//
廉side
いや、こんなんじゃ足りひんよ。
今なら、伝えられる気がする。
もっと素直な俺の気持ちを…
廉)なぁ、俺らって前に会ったことある気がせえへん？
さりげなく聞いてみた。
A)んーどうだろー、ありそうだけどね、笑
やっぱ、そうよな。
廉)Aは俺のこと好き？
A)え、急だね？笑
え、でも、人としては普通に好きだよ？
ー
あの日うっすらと聞こえてきた
｢廉、好きだよ｣ の一言。
ちゃんと俺には届いてたで…
もう一度聞きたいなんてわがままだよな…
続く
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作者名：renwazurai_O1 | 作成日時：2020年5月26日 7時
