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翌日のお昼休み
那須「杏ちゃんお弁当だよね？俺と浮所も購買だから、中庭で食べようか！先に中庭行って待ってて！」
私は中庭で那須くんと浮所くんを待つ。
(そういえば、同級生の男の子とこういう時間を過ごすの久しぶりかも！)
那須「杏ちゃんお待たせ！」
浮所「初めまして！浮所って言います！杏ちゃんのことは、那須からよく聞いてるよ〜。僕とも仲良くしてください！」
杏「もちろん！浮所くんよろしくね！委員会はどう？今忙しいみたいだけど。」
那須「正直、こんなに大変とは思ってなかったよ。笑 昨日も話したけど、先輩たちすごく真面目でさ！」
浮所「あと俺１つ悲しいことあって、先輩たち４人がイケメンすぎて、委員会終わってトイレ行って、鏡見ると、自分の顔にガッカリするんだよね。笑」
那須「それめっちゃわかる！笑 完全に目がおかしくなってるよね！笑」
杏「えー！浮所くんも那須くんも劣ってないよ！充分かっこいいと思うけどな！」
浮所「いやいや。廉さんのお気に入りの杏ちゃんに言われても、全然説得力ないよ。笑 」
杏「そ、そうかな？笑 そういえばさ、浮所くん、さっきイケメンな先輩４人って言ったよね？」
浮所「うん！紫耀さん、廉さん、勇太さん、勝利さんの４人。」
杏「勝利さん！？勝利さん委員会来てるの？」
那須「うん。２回ぐらい顔出しに来た！杏ちゃんまだ会ったことないの？」
杏「そう！まだないから一回会ってみたいなって思ってたの！どんな人なの？」
浮所「勝利さんは、プライベートも真面目じゃなそう。先輩たちの会話を聞いてると、遊んでるイメージが強いかな。」
那須「女遊びがすごいみたい…。だから杏ちゃん気をつけてね！勝利さんの話は、廉さんたちには内緒にしててね！」
杏「女遊び…私には想像できない世界だな。廉くんたちにはもちろん内緒にしておく！」
浮所「ま、杏ちゃんに廉さんがいるから、勝利さんもさすがに手は出さないでしょ！」
杏「あのさ…廉くんも女遊びとかしてるのかな？彼女は作ったことないって言ってたけど。」
那須「どうだろうね。女遊びしたことないっていうのはありえないと思うけど…とりあえず今は遊んでる感じはしないよ！」
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作者名：アプリコットママ | 作成日時：2017年7月14日 20時
