どうしても、どうしても。２【Ren.N】 (ページ33)

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翌日

私は昨日の廉くんとのことを、経験がある結衣に相談をした。

結衣「学校の屋上でとか、廉くんも杏もよくできてたね！笑」

杏「確かに…今思えば私すごいところで…」

結衣「ははは！笑バレなくてよかったね！で、相談ってなに？」

杏「あのね、私経験なくて初めてで…痛くて入らなかったの…」

結衣「そっか！杏は初体験だったのか！いいなー。廉くんが初めての相手とか最高じゃん！」

杏「私もそれは嬉しかったよ////でも、入らなかったから初体験にならないよね？せっかく廉くんが相手してくれたのに、入らなくてショックでさ…」

結衣「そうか…。でも、また頑張ろうって言ってくれたんだから、廉くんが初体験になるんだから元気出して！」

杏「どうしたら痛くなくなる？我慢するしかないの？結衣の初めての時はどうだった？」

結衣「私も初めての時はすごく痛かったよ！でも、回数を重ねるうちに、痛くなくなった！あとはローション使ってもらったりとかいいかも。」

杏「ローション？」

結衣「うん！この前私も初めて使ってみたんだけど、すごくよかったの！あ、一緒に使ったの、勇太くんなんだ…」

杏「えっ！？！？聞いてない！！！！結衣も隠し事してたんじゃん！！」

結衣「ごめん！笑杏にはなんか刺激強いかなとか勝手に思ってて。笑」

杏「ひどいーーー！！もうっ！私も恥ずかしいのに話したんだから、勇太くんとの話も聞かせてよ！」

結衣は、しぶしぶ話し始めた。