どうしても、どうしても。２【Ren.N】 (ページ32)

今日:18 hit、昨日:16 hit、合計:81,896 hit

83 ページ32

廉くんを受け入れる気でも、初めての私の秘部は、物理的にそれを許してはくれない。

杏「…い…いたい…」

廉「大丈夫？あと少しなんだけど我慢できる？」

杏「うん…中々入らなくてごめんね…」

廉「杏ちゃんが謝ることじゃないよ。」

廉くんはその後も、優しく何回か試みてくれたけど、私の中に入ることはなかった。

杏「グスン。。グスン。。」

私は、痛さと悔しさで、思わず泣きだしてしまった。

廉「泣いてるの？ごめんごめん。また今度頑張ろうか！」

廉くんはズボンを履き直し、泣いてる私を優しく起き上がらせてくれた。

廉「着替えられる？俺、向こうにいるからゆっくり着替えていいよ。」

杏「…うん。」

私が着替え終わると、廉くんは、脚の間を指差しながら、こっちおいでと呼んだ。

フェンスにもたれている廉くんの間に座ると、後ろから優しく抱きしめてくれた。

廉「あともうちょっとだったね。次はちゃんとベッドでしよね。」

杏「ぅん。。。廉くんの入って欲しかったです。。。」

廉「はは！焦らなくて大丈夫だよ。また一緒に頑張ろうな。」

杏「はぁい…」

廉「気持ち良がってる時の杏ちゃん、顔も声もめっちゃ可愛いかったよ。」

杏「/////廉くんもかっこよかったです！」

廉「ん。ありがと。」

しばらくお話してから、私たちは学校を後にした。

廉くんは家の前まで送ってくれて、

廉「じゃあな！」

と、私のほっぺに軽くキスをして帰っていった。