どうしても、どうしても。【Ren.N】 (ページ6)

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廉「駅前にカフェあるからそこにしよっか！杏ちゃんも普段カフェとか行くの？」

杏「ちょっと前まで中学生だったので、友達同士で行くことはあまりなかったです！永瀬さんはよく行かれるんですか？」

廉「うん！学校帰りに勇太とかと行ったりするよ！んー、てかさ、その永瀬さんっていう呼び方やめない？廉って呼んでよ！まぁ、呼び捨てキツイなら、廉くんでもいいし！」

杏「堅苦しい…そうですよね！わかりましたっ！れ、廉くん…//////ちゃんと呼べるかな…」

廉「いいね！じゃあ、練習として、もう一回呼んでみてよ！」

杏「////廉くんっ！///////」

廉くんは、私の頭をくしゃくしゃっと撫でながら褒めてくれた。

廉「よくできました！もしまた永瀬さんって呼んだら、お仕置きな！笑」

話しているうちに駅前のカフェに着いた。