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廉「杏ちゃんはさ、俺だけを見てて。俺も杏ちゃんだけを見るから。絶対に好きにさせてみせるから。」
(そんなこと言われなくても、私は会った日から廉くんのことが好きです。恥ずかしくてそんなこと言える勇気はないけどね。)
杏「////私も廉くんだけを見ていたいです。」
(紫耀さん、何の心配もいらないじゃん。廉くんはこんなことを言ってくれるのに、一体何を気をつけろっていうの？)
廉「あとは、さっきも言ったけど、俺も健全な男子高校生なこと忘れないでね。いつまで理性保ってられるかわからないから。」
杏「//////」
真っ赤な私を見て廉くんは、俺もなんか恥ずかしくなってきたから今日は帰ると準備室を出て行った。
廉「杏ちゃんまたな！」
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作者名：アプリコットママ | 作成日時：2017年7月7日 23時
