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｢A！、どこいくの 〜？？サークル！？｣
ぎゅっ
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｢暑い離れて。｣
この暑さのなか、ハイテンションで抱きついてくるのは親友の 中村結(なかむら ゆい) 。
結はふわふわしてて女の子って感じの女の子。でも性格は結構サバサバしてたりする。
そして私は大学一年の 山田 A。
至って普通の女子大生。
冷たいなんてたまにいわれる。
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結｢えー。わかったよ、もう。で、どこいくの！？｣
私｢帰る。もう受ける科目終わったし、結まだあるでしょ？じゃあね｣
なんて手を降って言うと、｢えー｣なんていいながら｢また明日ね｣って手を振り返す 結。
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とは言ったものの暇だ！夏だ！暇だ！
なんかもっとワクワクしたい！
私｢ん？｣
一枚の地面に落ちてるチラシが目に入った
｢ 暇な毎日なにか刺激的な１日をしてみたい！なんて方にオススメ "レンタル彼氏" ！！ ｣
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私｢レンタル彼氏！？、なにそれ面白そう。｣にや
ついこの間彼氏いるって言っちゃったし。
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キョロキョロ周りを見渡し、チラシを拾いダッシュで帰った
私｢あっつ〜…｣
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さて、電話してみるか …。
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プルルル
｢はーい？どうしたの今日は？デート？｣
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作者名：れれちゃん | 作成日時：2015年5月28日 10時
