レンタル彼氏。

46＊ ページ46

「ぁ、、んぅ、っッ…、ぅ」


どれだけ突き上げられても
声を出さないように唇を噛み締めて


JM「はぁ、凄い今日も締め付けるね
外だからかな…？それとも…あっ、ジョングクくーん！」

「えっ、あッあぁ、んん！」


焦って口元が緩んだ瞬間
思い切り奥を突かれて、声が大きくなってしまった


JM「あれー？違う人だったみたい…」


って、言いながらも腰の動きは止まらなくて

「も、…ッ、やめ…て…ッん、んぁ」

JM「えー？Aヌナだって気持ちいいでしょ？さっき凄い締まったし…
ジョングクくんに見られるの嫌？」

「…ッ、や、、」

ジョングクくんの名前に勝手に身体が反応しちゃって


JM「あっ…凄い、締まる…ッ、はぁ…ッ
イク…ッ」


ジミンはそのまま腰を突き上げたまま
ナカに出して、そのまま後ろの首筋に顔を埋める…


「…っ」

込み上げてくる後悔と懺悔に押し潰されそうになる私をよそに


JM「はぁ、、やっぱりAヌナは最高だよ〜」

って、まだナカに熱を挿れたまま
首筋や背中にキスをしてるジミン


「もうやだ…(涙」

JM「ん？どしたの？Aヌナ泣いてるの？」

「もう今日で終わりにしよ？
今までのことは誰にも言わないし、ちゃんと墓場まで持っていくから
これ以上リジのこと裏切りたくない」

JM「うーん、、そうかな？」

「え？」

JM「本当は他に好きな人が出来たからじゃないの？」

「違っ…」

JM「ジョングクくん、イケメンだもんね〜
僕より背も高いしすごくモテそう…
でもさ、レンタル彼氏って、他の子にも同じようにしてるんじゃない？
キスしたり、それ以上のことも…」

「それは…」

ボラも言ってた…
全部、ビジネスだって

やっぱり、さっきのキスも
ただのオプションだったのかな…

そう考えたら、胸がチクチク痛んでくる


JM「僕はAヌナ以外にはいないよ
こうして僕を受け入れてくれるから、リジとの生活も安定してるし、Aヌナが居なかったらとっくの昔に離婚してたかもよ？
これからそんな事になってもいいの？」

「それは絶対ダメ！！」

JM「でしょ？だから、うーん。
本当はすごく嫌なんだけど…
Aヌナがどうしてもって言うなら
ジョングクくんとエッチしてもいいよ？」

「え…？何言って…」

JM「もしヌナが誰かのモノになったとしても、ヌナは僕の家族でしょ？
だから、これからもずっと僕の欲望を受け入れてね♡」

コテンと首を傾げて甘えるような笑顔で
また腰を動かして私を突き上げていく

47＊→←45＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す