レンタル彼氏。

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ボラ「もうさ、仕事だって割り切ってるんならキスくらいしてくれても良いよね？！」

「えっ…？！(汗」

ボラ「オプションにあるからテヒョンアに聞いたら“キスNG”だって断られて…なんか噂だと金積めばキス以上もしてくれるとか聞いてたのに！！(怒」


キス以上って…どこまで…？(汗


ボラ「ジョングクくんは？オプションOKなの？」

「いや、そんなの頼んだことないから…(汗」


って、あれ…
あのキスはオプションだったのかな…？

私から頼んだ記憶ないんだけど…(汗


ボラ「まぁ、もう潮時かな〜って思って、最後の思い出にって旅行に来たけど別部屋って…(呆
なんか、一気に冷めちゃうよね〜」

「そうなんだ…」

ボラ「Aもさ、あまり深入りする前にレンタルやめた方がいいよ？まぁ、本命さんとの関係の方が早く終わらせた方がいいと思うけど…」

「本命って…そういうんじゃないから…」

ボラ「ってか、どんな人なの？その本命さんは？会社の上司とか？」

どんどん追求してくるボラから逃げるように

「あぁ、私ものぼせちゃいそう…
先に上がるね！！」

温泉を出て急いで浴衣に着替えて通路に出ると、隣の男湯から出てきたジョングクくんとバッタリ


JK「あ、Aさん」

TH「Aちゃん、浴衣似合ってるね〜、あれ？ボラちゃんは？もう部屋に戻っちゃった？」

「ボラはまだ温泉にいて…」

TH「そっかぁ、せっかくだから一緒に混浴入りたいと思ってたのになぁ〜」

「え？」

キスはダメなのにお風呂はいいの？


TH「ねぇ？グクちゃんもAちゃんと
一緒に入りたいよね〜？」

JK「えっ///」

TH「えーい！照れないの！そだ！
後で一緒に4人で入ろうよ〜」

JK「だ、ダメです！4人とか、テヒョンさんにAさんの裸体なんて見せられませんから！！」

「ちょっ///」

TH「キャーーー//やだ、グクちゃんのえっち〜！！」

いや、お前もな←


ボラ「なーに？中まで聞こえてるけど？」

TH「グクちゃんがね、夜に4人で混浴入ろーって♡」

ボラ「混浴かぁ…いいね！！」

「え？ボラ、ちょっと…」

慌ててボラの腕掴んで小声で

「さっきもう潮時とか、冷めたとか言ってたじゃん…」

ボラ「ん？だから最後の思い出作りだって！せっかくだから楽しまないとー♪
温泉前に軽くお酒とか飲んじゃえば…
ワンチャンあるかもじゃん？(ニヤ」

「なっ///ちょ、ボラ〜」

ボラ「じゃあ、また夜に♡」

TH「うん、また後でね〜」


って、勝手に2人で決めないでよ〜(汗

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