レンタル彼氏。

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リジ「はぁ〜〜、やっぱり露天風呂最高だね〜！！」

ボラ「本当に久しぶりっ！！なんか自然に囲まれて日々の疲れが癒やされるわぁ」

「そうだね〜」


部屋に運んだ荷物も整理して
すぐに旅館の自慢のお風呂に入りに来た

マコリクはお母さんが見てくれてるから
リジとボラと3人でのんびり温泉に浸かってた

リジ「ねぇねぇボラオンニ〜、あんなイケメンな彼氏いつから付き合ってるの〜？」

ボラ「あぁ、えっと、、2ヶ月前くらいかな〜」

リジ「オンニの彼氏も超かっこいいけど、ボラオンニの彼氏さんも超絶かっこいいよね〜///まっ、うちのダーリンが最強だけど♡」

ボラ「なんだよ！結局のろけかよっ！！」

リジ「ふふっ//マコリクもダーリンそっくりで可愛いでしょ？次は男の子が出来たら良いね〜なんて言ってるの♡」

ボラ「うわっ！もう3人目とか考えてんの？」

リジ「そりゃ考えてますよ〜、でも、ダーリンがまだマコリクに手も掛かるし。もう少し落ち着いてからにしようって
リジのこと心配してくれて〜本当に優しいダーリンなの！！」

ボラ「やっぱのろけかよ！！(呆」

リジ「ふふっ///昼も夜も優しいダーリン本当に私って幸せだなぁ〜」

ボラ「なーにー？夜も優しいの？あの雰囲気からして激しくはなさそうだけど…(ニヤニヤ」

リジ「やだー！もぅ！ボラオンニのえっち〜！！」


いや、あんな優しい善人顔してますけど
夜は激しいんすよ…(汗
意地悪しながらどこまでも攻めてくるんすよ…(涙

って、心の中で呟く私


リジ「はぁ、なんか、もう熱くなっちゃった〜私、先に上がってるね〜」

って、リジが脱衣場に戻っていったら


ボラ「はぁ、、最初は貴重な青春を無駄にしちゃって…なんて思ったけど。今のリジを見てたら好きな人と一緒に入れて愛する子供に囲まれてすごく幸せなんだなぁ、ってなんかこの歳で彼氏レンタルしてる自分が寂しすぎだよね…」

って、いつもの元気なボラの声が弱くなってて


「どした？なんかあった？」

ボラ「部屋、別だった…」

「ん？部屋？別って…」

ボラ「テヒョンア、予約で1人ずつの部屋を取っててね、
そりゃレンタル彼氏だってわかって会ってるけど、いつもあんな風に優しくされてたらこっちも勘違いしちゃうっていうか…」


どんどん覇気がなくなってると思ったら…


ボラ「優しい言葉もビジネス。
手を繋ぐのも抱き締めるのもビジネス。
だったらビジネスキスくらいさせろ！って話よ！！(怒」

ボラちゃん。激おこです(汗

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