レンタル彼氏。

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リジ「アッパぁ〜！！ユンちゃんが私のこと
苛めるの〜(嘘泣」

父「うむ、ミン少年！俺は俺の責務を全うするっ！！」

って、そのままユンギがお父さんに
軽々と担がれて大部屋の中に入っていく



JK「えーっと、、あの方達は…」

「でっかい方が父で、小さい方は幼馴染です…(汗」

JK「なんか、色んなとこから影響ありすぎっすね…(汗」

「本当にすみません…(大汗」


穴があったら入りたいっっ！！！←


いや、親子揃って煉獄さんのファンだからってわけじゃないよ？

本当に、色々想定してはいたものの
予想を遥かに上回る家族の反応に本当に
穴があったら入りたいっっっ！！！←


あ、ユンギは近所の商店街のお好み焼き屋さんの跡取りで、小さい頃からじっちゃんの家に来た時はよく遊んで、一緒に泥だらけになりながらチャンバラやってたなぁ、、(懐

今も、よくお好み焼き屋さんは行ってて
こんな目つきも悪くてガラも悪いけど
ユンギが作るお好み焼きは絶品なんだよね〜

小さい頃は、いつもAヌナ〜って
甘い笑顔溢れる可愛い男の子だったのに
ここ最近はいつもあんな調子で
ケンカ腰な態度なんだよね、、

何をいつもイラついてるんだろ？
カルシウム不足なのかな？あ、反抗期かな？


リジ「もうアラサーのくせに反抗期とかありえなくない？」

「うん。確かに…(納得」

リジ「ジョングクさんも、大丈夫ですか？
ほら、オンニも入ろう？ハラボジも待ってるから〜」

「う、うん…(汗」


いや、なんか一番の難関と言いますか…
ラスボス前にHPもMPも使い果たして
世界樹の葉がないと無理ゲーなんですけど…



心身ともにやつれたまま
リジに腕を組まれて、そのまま中に入れば



父「うまいっ！うまいっ！！」

YG「ほら、酒持ってこーい！」



飲めや食えやの大宴会

商店街のジジババ全員参加してるな…これ



完全にドン引きしているであろう
ジョングクさんの顔色を伺うと…



「え…？」

JK「ん？なに？」



さっきは白目になりかけてたと思ってたのに
今は、堂々とした顔つきで
やんわりした笑顔を浮かべていて


ギュッ、と私の手を握った



JK「ほら、行くよA」



え…///

急に呼び捨てとか…///


や、待って、まだ心の準備が…///

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