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目「おはよ」
あ「蓮、おはよ」
なんか蓮が冷たい気がする…
いつもは話しかけてくれるのに…
あ「蓮？どうかしたの？」
目「別に？」
あ「ほんと？」
目「大丈夫だから」
それから放課後まで蓮は話しかけて来なかった
あ「蓮！一緒に帰ろう」
目「いいよ、話したいことあるし」
あ「何？」
目「とりあえず行こう」
あ「うん…」
しばらく歩いたときだった
目「どういうこと？」
あ「何が？」
目「本当に気にしないで？」
そう言って蓮が頭をなでてきた
それは朝、先生との会話だった
先生は私の頭をなでてくれた
あ「なんで知ってるの？」
目「見たから」
あ「は？」
目「久しぶりに朝早く学校行こうとしたら」
「見らさったから」
あ「話って…」
目「この事」
あ「じゃあなんで口聞いてくれなかったの？」
目「嫉妬したから」
あ「えっ？」
目「嫉妬したの///」
あ「ちょ、パニックなんだけど」
「蓮が？」
目「俺だって嫉妬ぐらいするし、先生とか尚更//」
「なんで一緒にいたの？」
あ「先生と家が隣で…」
目「は？」
あ「で、朝会って」
目「頭なでたのは？」
「何を気にしないで？なの？」
あ「小学生の頃先生に勉強教えてもらったみたいで…」
「でも私覚えてなくて…」
目「今日、Aの家行っていい？」
あ「いいよ」
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作者名：翔亜 | 作成日時：2021年5月2日 20時
