18 ページ18
紫「廉、すごい、似合ってる…。
綺麗だよ…。」
どこか頬を赤く染め、
俺に近づき、
俺の頬に手を添える紫耀くん
それだけでも、心臓がうるさいのに
いつもとは違った紫耀くんの髪型、雰囲気
それにまた胸が高鳴って、
心臓がどうしようもないくらいうるさい
廉「し、しょお、くん、こそ、
その髪型…、似合ってる…。」
頑張って口にした言葉
すると、紫耀くんは頬を赤く染め、
少し目を見開き、
照れくさそうに笑う
紫「そうか？(笑)
莉久にしろって言われてやったんだけど、
似合ってたなら良かった…。」
そう言う紫耀くん
そこから沈黙の時間が流れる
お互いがお互いの顔を見れない状態になって、
そんな時間が流れる
せやけど、急に紫耀くんが俺の手を取り、
紫「行こっか…。」
そう言って、歩き始める
ゆっくり歩いてくれとるのも、
きっと、俺が下駄を履いとるから…。
その優しさにまた胸が高鳴った
どんっ
ぶつかって、思わず体がよろけてしまう
紫「おっと…。」
その体を紫耀くんが支えてくれる
その反動で近づく顔
廉「ご、ごめ…っ」
急いで紫耀くんから離れる
心臓がうるさい
心臓が痛い…。胸が苦しい、
締め付けられて…、
紫「廉、危ないから、
今日だけは、俺の隣歩いてくれないか…？」
少し赤い頬
紫耀くんの言葉
俺なんかが、隣歩いてええの…？
すると、ぐいっと引かれる手
そして、無理矢理隣にならされる
紫「今日だけ、今日だけで良いから、
俺の隣を歩いて…」
そう言う紫耀くんの声
だめだ、もう、心臓張り裂けそ…、
熱くなる頬を紫耀くんと手を繋いでない方の
手で包む
もうこんな早い段階でこんな状態で大丈夫やろうか…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 443人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴蘭華 - 竹田さん» コメント、ありがとうございます！完結を祝ってくださるなんて…(感動)しかも、この物語の廉くんを可愛いと言ってくださり、嬉しいです！続編で、海ちゃん達は、どうなったのか、ぜひ、ご覧ください！(*´▽｀*) (2020年10月23日 21時) (
レス) id: 425f28bc29 (このIDを非表示/違反報告)
竹田(プロフ) - 完結おめでとうございます！このお話の廉くんがとっても可愛くて好きです！紫耀くんと想いが通じ合って良かったです^^ 海ちゃんの告白の結果も気になります！続きも楽しみです！ (2020年10月23日 6時) (レス) id: c5a5ef4c4c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
