14 ページ14
それからの時間は、
何を持って行ったらええやろうか、
どんな髪型がええやろうか、
香水は付けた方がええんやろうか、
そう考えて、あたふたしとると、
お昼を食べようと思っとる時間になっとった
やばい、と急いで料理を作り、食べ、歯磨きを終え、
さっき悩んでた事をまた悩む
香水は…要らんか…
髪型、少し、パーマかけようかな…
いや、ストレートでええか…
俺、こんなにも真剣になるなんて、
恥ずいねんけど…。
自分の行動が恥ずかしくて、
手で顔を覆う
だけど、すぐに自分の両頬をぺちんと叩き、
準備を始める
準備も終えたころ、
ピンポーン
インターフォンが鳴った
持ち物と鍵を取り、
玄関の扉を開ける
海「やっほ〜、廉！って、えぇ！？
廉、なんか、浴衣着ないでもこのままでも
ギャップ与えられるよ。
いつもの廉じゃないって言うか、
すごい美しい…。」
俺を見て早々そう言う海人くん
廉「そ、そう…？」
海「黒髪のストレート…、
ピンクのリップ…、
美しい…。
いや、日頃の廉でも美しいけど、
今日は倍！」
目を輝かせそう言う海人くん
廉「そんなん、やめてや…。
恥ずい…。」
海「ははっ、ごめんごめん(笑)
でも、廉は今日自信持っていいよ！
後さ、太陽出てきて良かったね！
このままいけば、綺麗な夜空の下、
花火を眺められる…。
ははっ、ごめん、妄想に入っちゃった(笑)
じゃあ行こうか！」
そう言って、海人くんは歩き始める
急いで家の鍵を閉め、海人くんに着いていく
ほんまに、太陽の光が差してきて良かったと思う
それから他愛もない話をして、
玄樹くんの家に着いた
玄樹くんの家はすごく大きくて、
ザ・お坊ちゃまって感じの家←
そして、玄樹くんと会って、
玄樹くんも俺を見た瞬間口をあんぐりさせたのは言うまでもない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 443人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴蘭華 - 竹田さん» コメント、ありがとうございます！完結を祝ってくださるなんて…(感動)しかも、この物語の廉くんを可愛いと言ってくださり、嬉しいです！続編で、海ちゃん達は、どうなったのか、ぜひ、ご覧ください！(*´▽｀*) (2020年10月23日 21時) (
レス) id: 425f28bc29 (このIDを非表示/違反報告)
竹田(プロフ) - 完結おめでとうございます！このお話の廉くんがとっても可愛くて好きです！紫耀くんと想いが通じ合って良かったです^^ 海ちゃんの告白の結果も気になります！続きも楽しみです！ (2020年10月23日 6時) (レス) id: c5a5ef4c4c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
