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電車が到着し、扉が開く
「焼き場の扉みたいですね…」
「止めろ…縁起でもねぇ…」
「社長！早く！」
「んん？」
背後を振り返ると薄気味悪い大勢の人が立っていた。
「うおおお！」
驚愕し、扉から離れるとゾロゾロと人が入って来る
すると一瞬男は幻覚を見た様な感覚がした。
「こっち！空いてますよ」
「ああ…」
途端、部下に呼ばれ席に座った。
乗客が全員乗ったと確認すると鬼太郎は笛を吹く
笛の合図と共に電車は動き出した。
鬼太郎「出発進行〜…」
走り往く電車を鬼太郎とAは伏せていた顔を上げ眺めていた。
＿＿＿＿
「いや〜…ま、電車で帰れるなら御の字だな…」
「はい、僕も久しぶりに家に帰れます」
「何だお前…家…帰れてないのか？」
「はあ…ここ二週間程」
「ったく！お前は本ッ当仕事が遅いからな ま、終わらなければ泊まり込みだろうが徹夜だろうが片付けるのは当たり前だからな！」
「いや〜…ははははっ…」
社長の男が周りの乗客を見ていく
「しっかし…何だか陰気な連中だな…」
「まるで…お通夜みたいですよね」
「気味の悪い事言うな」
車内の電気が一瞬チカチカと点滅する
すると男が座っている背後の窓ガラスを何かが叩く音が響く
振り返ってみたがそこには何も無かった…＿＿
「どうかしました？」
「…え、いや…」
〜…〜…
どこからかお経の音が聞こえる
「「！？」」
「(何だ…これは…)」
すると突然音が止む
猫娘「すみません」
奥の座席の方で一人の乗客…元い猫娘が声を掛ける
「呼び出し音かよ…なんて趣味の悪い…電車の中では切っとけよ！！…ったく…」
ﾀﾀﾀﾀﾀｯ
『おじさん隣良い？』
「ああ…」
ｽﾄﾝ
社長の男の隣におさげをした少女が座った。
他の乗客よりかは普通だったがやはり顔は良く見えなかった
『……』
＿＿＿＿
暫くすると車掌…元い鬼太郎が歩いてくる
鬼太郎「検察車内です」
「ん？車内検察って…今時…」
鬼太郎「ご協力お願いしまーす…」
鬼太郎はジッ…と男を見つめる
「…！？………チッ ほらよ」
男が切符を渡したが…
鬼太郎「お客さん…これ一週間前に切れてますよ…」
「そんな馬鹿な…」
確認すると確かに一週間前に切れていた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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白木里沙(プロフ) - ぬっこ助さん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！ 紫ですね！分かりました！ｗ まさか返信がこの時間に来るとは思ってなかったです…← (2018年6月7日 10時) (
レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - 目の色は紫色にして下さると嬉しいです！ここまで真剣に取り組んで下さりありがとうございますm(_ _)m (2018年6月7日 10時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
白木里沙(プロフ) - またまた質問申し訳ないです…！ 目の色の指定などはありますか？ やはり、着物と同じほうがいいでしょうか…？ (2018年6月6日 14時) (レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - そうですよね、私の苦手な食べ物はタケノコ以外の山菜やワサビとカラシと生姜と紅生姜です、実は私はトイレのヨースケさんにまつわる怪談事件は実際にいますよ…たとえヨースケさんはトイレの霊でも友達ですよ！ (2018年6月6日 9時) (レス) id: 8d2a1aa09d (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - サヤノさん» す…すごくオサレ…！！サヤノ様は脂っこいのが苦手なんですね…！！私は椎茸とかアスパラガスが苦手です…！好きな食べ物は煮魚です！何か凄く私の小並感がヤヴァイですね…(^ω^) (2018年6月4日 11時) (レス) id: 90f70b6cc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬっこ助 | 作成日時：2018年5月6日 19時
