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雅恵「……っ…シロ…？シロ…なのかい…！？シロ…！なんだろ…！？」
雅恵は立ち上がり、シロにふらつきながらも歩み寄った。
すねこすりは雅恵を見つめる
雅恵「あぁ…良かった…心配したんだよ…」
雅恵はすねこすりに寄り添い涙を流した。
すねこすり「母ちゃん…」
すねこすりは尻尾を丸め、雅恵に雨が当たらない様にした。
しかし、やはり…＿＿＿
雅恵「っ…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」
すねこすり「……！！…っダメだ！！」
すねこすりが雅恵から離れようとした時、懐中電灯に照らされた。
ﾀﾀﾀﾀｯ
鬼太郎「すねこすり！！」
『待って鬼太郎！すねこすりは悪い子じゃないの！！』
翔「…ッ！母ちゃん！！」
翔が雅恵に駆け寄る
翔「お、俺の母ちゃんに…手を出すな！！」
翔は母親を護るように震えながらも傘を突き立て言い放った。
その姿を見て、すねこすりと雅恵…Aが驚いた顔をした。
翔「母ちゃんは俺の家族だ…お前のモンじゃない！取り憑くなら他の人しろよ…俺だっていい…だけど母ちゃんだけは…母ちゃんだけは止めてくれ！！」
雅恵「翔…お前…」
翔「母ちゃんは後ろに居ろ…！」
すねこすりはそんな二人を見つめていた。
すると……＿＿＿＿
すねこすり「……っククク…遂に正体がバレちまったなぁ」
そう言うとすねこすりは更に巨大化する
シロと書かれた首輪が千切れる
すねこすり「婆さん良く聞け…俺はな、人間の気力を喰らう妖怪なんだよ！
それを知らずにシロやシロやと…寂しい婆さんを騙すのは……簡単だったよ！！」
そう言っていたが必死に涙を堪えてる様だった。
翔「コイツ…よくも…！」
すると翔の肩に雅恵が手を置く
雅恵「それでもお前は私の可愛いシロだ…大切な私の可愛いシロだよ」
おいで、と言うかの様に腕を広げた。
その姿を見たすねこすりはとても辛そうな感じがした。
『…(すねこすり…)』
次回へ
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白木里沙(プロフ) - ぬっこ助さん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！ 紫ですね！分かりました！ｗ まさか返信がこの時間に来るとは思ってなかったです…← (2018年6月7日 10時) (
レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - 目の色は紫色にして下さると嬉しいです！ここまで真剣に取り組んで下さりありがとうございますm(_ _)m (2018年6月7日 10時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
白木里沙(プロフ) - またまた質問申し訳ないです…！ 目の色の指定などはありますか？ やはり、着物と同じほうがいいでしょうか…？ (2018年6月6日 14時) (レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - そうですよね、私の苦手な食べ物はタケノコ以外の山菜やワサビとカラシと生姜と紅生姜です、実は私はトイレのヨースケさんにまつわる怪談事件は実際にいますよ…たとえヨースケさんはトイレの霊でも友達ですよ！ (2018年6月6日 9時) (レス) id: 8d2a1aa09d (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - サヤノさん» す…すごくオサレ…！！サヤノ様は脂っこいのが苦手なんですね…！！私は椎茸とかアスパラガスが苦手です…！好きな食べ物は煮魚です！何か凄く私の小並感がヤヴァイですね…(^ω^) (2018年6月4日 11時) (レス) id: 90f70b6cc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬっこ助 | 作成日時：2018年5月6日 19時
