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鬼太郎達はこの事態を伝える為、翔の居る民宿へと向かった。
民宿へ着くと二人は窓を叩く
すると翔が気付き窓を開けた。
『雅恵さんが…』
鬼太郎「どこにも居ないんだ」
翔「！？」
＿＿＿＿
その頃の雅恵
雅恵「シロ…シロ！！」
雅恵は傘もささず、裸足である事さえ忘れ必死に探す
雅恵「シロ…お前まで居なくなってしまったら…」
＿＿＿＿
翔「本当に婆さんはこの山の中に…？」
すると鬼太郎の髪が立つ
鬼太郎「すねこすりを追っている筈です」
目玉おやじ「すねこすりめ…厄を起こして無ければいいが…」
鬼太郎「でも…自分が妖怪だと気付かないなんて…あるんでしょうか？」
『この村も昔は栄えてたと思うの…道を行き交う不特定多数の人間から知らない間に気力を得ていたのかも…』
Aは寂しそうに目を伏せた。
目玉おやじ「たった一人の人間から気力を奪い続ければ今回の事にもなろう」
翔「……っ」
＿＿＿＿
雅恵「お願いだ…シロ…！」
雅恵は雨が降っていようが、何十分も経っていようが、決して家に帰ろうとはしなかった。
ｶﾞｻｶﾞｻｺﾞｿ
草陰から物音がする
雅恵「！シロかい！？」
しかし、その正体はシロではなく…＿＿＿＿＿
熊であった。
雅恵「…っ…、…うわあああ！！」
雅恵の叫び声が響く
どこかですねこすりが反応する
すねこすり「！母ちゃん！！」
その叫び声で鬼太郎達も反応する
翔「今の声は…！？」
『あっち！！早く！』
鬼太郎達は急いで声のした方へ走る
すねこすりも雅恵の方へ巨大な猫の姿になり、走る
＿＿＿＿
熊「グワアアア！！」
雅恵「ああっ…、！」
巨大熊に引っ掻かれそうになったその時、、、
すねこすり「グワアアア！！」
巨大なすねこすりが熊に飛び掛る
何回か威嚇をすると熊は諦めた様にその場を去った。
すねこすりは雅恵を庇い熊と戦った為、身体中ボロボロになり首には熊の引っ掻き傷があった。
そこからは妖気が漏れ出ていた。
次回へ
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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白木里沙(プロフ) - ぬっこ助さん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！ 紫ですね！分かりました！ｗ まさか返信がこの時間に来るとは思ってなかったです…← (2018年6月7日 10時) (
レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - 目の色は紫色にして下さると嬉しいです！ここまで真剣に取り組んで下さりありがとうございますm(_ _)m (2018年6月7日 10時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
白木里沙(プロフ) - またまた質問申し訳ないです…！ 目の色の指定などはありますか？ やはり、着物と同じほうがいいでしょうか…？ (2018年6月6日 14時) (レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - そうですよね、私の苦手な食べ物はタケノコ以外の山菜やワサビとカラシと生姜と紅生姜です、実は私はトイレのヨースケさんにまつわる怪談事件は実際にいますよ…たとえヨースケさんはトイレの霊でも友達ですよ！ (2018年6月6日 9時) (レス) id: 8d2a1aa09d (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - サヤノさん» す…すごくオサレ…！！サヤノ様は脂っこいのが苦手なんですね…！！私は椎茸とかアスパラガスが苦手です…！好きな食べ物は煮魚です！何か凄く私の小並感がヤヴァイですね…(^ω^) (2018年6月4日 11時) (レス) id: 90f70b6cc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬっこ助 | 作成日時：2018年5月6日 19時
