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その頃、
砂かけ婆「ん?ん〜…確かにこの辺りの筈なんじゃが…」
猫娘「お願い…!早く思い出して!」
砂かけ婆「何しろ最後に訪ねたのは…何十年も前じゃ道も変わっとる」
猫娘「!」
猫娘が通りすがりの黒猫に気付いた。
猫娘はしゃがみ込み黒猫に話し掛けると…
黒猫「にゃ〜お」
どこかへ走り出す
猫娘「!こっちよ!」
すると鬼太郎達も走り出した。
____
鏡じじい「大丈夫かい?Aちゃん、まなちゃん」
Aはまたまなを引っ張り走り出した。
鏡じじい「Aちゃん〜!!まなちゃん〜!!」
____
黒猫が或る家の前で止まる
砂かけ婆「おお!確かにこの家じゃあ!」
鬼太郎の妖怪アンテナが立ち、鏡じじいの家の中へと入って行く
鬼太郎「この鏡が…」
指を鏡に当てると手が吸い込まれる
猫娘「!」
鬼太郎が鏡の中へ入って行くとそれに続いて猫娘と砂かけ婆も入って行った。
____
鏡じじい「はあ…はあ…」
鏡じじいは逃げて行ったAとまなの後を追っていた。
すると突然_____
鬼太郎「お前が鏡じじいだな Aとまなはどこだ!」
鏡じじい「ぁあ…うぅ…」
恐怖と焦りを前に喋れなくなる
鬼太郎「どこだ と聞いている」
鏡じじい「わ…わしは…Aちゃんと…まなちゃんの所へ…行か…ないと…」
鬼太郎達を無視し歩き出す
すると鬼太郎は鏡じじいの前へと立ちはだかる
鬼太郎「教えないつもりか?」
鏡じじい「わ…わしは…」
猫娘「Aとまなを返しなさい!」
鏡じじい「!あ…あの…その…」
砂かけ婆「何とか言ったらどうじゃ 鏡じじい!」
心做しか皆はAまで連れ去られイライラしている様だった。
気付くと鏡じじいは囲まれていた。
鏡じじい「〜〜っ……!邪魔するなああ!!」
鬼太郎目掛けて鏡を飛ばす
鬼太郎は咄嗟に受け身を取った。
鏡じじい「あ…ああ…」
猫娘「やろうって訳ね…!」
鬼太郎達は攻撃を構えた。
鏡じじい「…う……うわああああ!!!」
鏡じじいは叫ぶと鏡の中に入りどこかへと消えてしまった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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おみくじ結果は「末凶」でした!
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白木里沙(プロフ) - ぬっこ助さん» いえいえ!こちらこそありがとうございます! 紫ですね!分かりました!w まさか返信がこの時間に来るとは思ってなかったです…← (2018年6月7日 10時) (レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - 目の色は紫色にして下さると嬉しいです!ここまで真剣に取り組んで下さりありがとうございますm(_ _)m (2018年6月7日 10時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
白木里沙(プロフ) - またまた質問申し訳ないです…! 目の色の指定などはありますか? やはり、着物と同じほうがいいでしょうか…? (2018年6月6日 14時) (レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - そうですよね、私の苦手な食べ物はタケノコ以外の山菜やワサビとカラシと生姜と紅生姜です、実は私はトイレのヨースケさんにまつわる怪談事件は実際にいますよ…たとえヨースケさんはトイレの霊でも友達ですよ! (2018年6月6日 9時) (レス) id: 8d2a1aa09d (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - サヤノさん» す…すごくオサレ…!!サヤノ様は脂っこいのが苦手なんですね…!!私は椎茸とかアスパラガスが苦手です…!好きな食べ物は煮魚です!何か凄く私の小並感がヤヴァイですね…(^ω^) (2018年6月4日 11時) (レス) id: 90f70b6cc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぬっこ助 | 作成日時:2018年5月6日 19時