厄運のすねこすり ページ1
ゲゲゲの森
ねずみ男「さーてさて本日のお手紙はっと…」
ねずみ男が妖怪ポストを開ける
『なになに…』
Aも来て、ねずみ男と共に手紙の内容を見る
鬼太郎「ねずみ男 何してる」
『大丈夫なの鬼太郎 ねずみ男はまだ悪い事はしてないよ』
ねずみ男「そうそう 妖怪退治のご相談ですよー…ってAちゃん！まだってどういう事だ！？」
Aは顔を逸らし、鬼太郎に手紙を渡した。
鬼太郎「う〜ん…」
鬼太郎も同様、じっくりと手紙を見る
ねずみ男「大丈夫…このねずみ男、鬼太郎とAだけで行かせる真似はしないぜ！」
鬼太郎「ついて来る気か？」
『私と鬼太郎、父様だけで充分よ』
ねずみ男「し、辛辣…じゃなくて、
この青空の下 世の為人の為汗水流す それが俺…」
目玉おやじ「行くか」
鬼太郎、A「『はい』」
ねずみ男が話し終える前に歩き出していた。
ねずみ男「え？…おい！鬼太郎！！A！！」
＿＿＿＿
カランコロン…チャラチャリ…という音が響く方に目をやると誰かが歩み寄る
鬼太郎「あなたが…翔さん？」
翔「え？…て事は…アンタが鬼太郎…？」
翔がねずみ男の方を見る
鬼太郎「鬼太郎は僕です」
翔「じゃあ…アンタがA？」
そう言い、またねずみ男の方を見る
『違う！！Aは私なの！』
突然鬼太郎達の背後から現れる
翔「うわあっ！！」
警戒していたが、怒りでそんなものは掻き消された。
『もう…失礼な人…私も警戒して出て来なかったのが悪いけど…』
目を伏せ、頬を少し膨らませ怒っていた。
翔「ご…ごめんね…それにしても…君達二人で本当に大丈夫？保護者同伴とは云え…」
目玉おやじ「鬼太郎とAの父親はわしじゃぞ」
翔「えっ！？何だ！？」
目玉おやじ「目元の辺りがそっくりじゃ」
『父様目玉だものね！』
翔「目元…？」
ねずみ男「えぇ〜私は鬼太郎とAのマネージャーです」
翔「は、はぁ」
ねずみ男「いや〜実に緑豊かと云うか趣があると云うか…素敵に湿気た所でございますね へへへっ…」
翔「ド田舎って言いたいんだろ フン…」
馬鹿にされた様でそっぽを向く
『私は…自然豊かでいいと思う…何か…生まれ故郷を思い出す…』
うっとりとした表情で言った。
ねずみ男「Aの言う通り！…所で…ご依頼料の事なんですが…」
ねずみ男が電卓を弄り、翔の目の前へと持ってくる
次回へ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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白木里沙(プロフ) - ぬっこ助さん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！ 紫ですね！分かりました！ｗ まさか返信がこの時間に来るとは思ってなかったです…← (2018年6月7日 10時) (
レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - 目の色は紫色にして下さると嬉しいです！ここまで真剣に取り組んで下さりありがとうございますm(_ _)m (2018年6月7日 10時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
白木里沙(プロフ) - またまた質問申し訳ないです…！ 目の色の指定などはありますか？ やはり、着物と同じほうがいいでしょうか…？ (2018年6月6日 14時) (レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - そうですよね、私の苦手な食べ物はタケノコ以外の山菜やワサビとカラシと生姜と紅生姜です、実は私はトイレのヨースケさんにまつわる怪談事件は実際にいますよ…たとえヨースケさんはトイレの霊でも友達ですよ！ (2018年6月6日 9時) (レス) id: 8d2a1aa09d (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - サヤノさん» す…すごくオサレ…！！サヤノ様は脂っこいのが苦手なんですね…！！私は椎茸とかアスパラガスが苦手です…！好きな食べ物は煮魚です！何か凄く私の小並感がヤヴァイですね…(^ω^) (2018年6月4日 11時) (レス) id: 90f70b6cc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬっこ助 | 作成日時：2018年5月6日 19時
