[ゲゲゲの鬼太郎] 或る夜叉使い

・ ページ39

ねずみ男「ええーーっ！？冗談言っちゃいけませんよ！！格安電気の正体が妖怪の分泌物だなんて知れたら会社は潰れてしまいますって！！」


雷様「ﾌﾞﾁｯ ならば電気はもう造らん！！」


ﾊﾞﾘｨｨｲｲ


雷様の電気を食らったねずみ男は結局会わせる事にした。




＿＿＿＿





スタジオ



「今日は話題の雷様が来てくれました！」


ねずみ男「(頼むぜ〜着ぐるみって事になってんだからよ…)」


ねずみ男は裏で恐る恐る見守る


「まるで本物の雷様ですね！」


雷様「いかにも！本物だ」


ねずみ男「ﾌﾞﾌｩッ！」


「え…えーと…」


雷様「おい女！わしの嫁にしてやろう」


ねずみ男「はい！カーーットォ！！…終了…す、すいませんねぇ！中身が新人アルバイトなもんでして…イマイチキャラが把握しきれてないというか…」


ﾄﾞｵｫﾝ

ﾊﾞﾘﾘﾘｨ


ねずみ男に電気が直撃する


「うわあっ！何コレ！？」


ねずみ男「て、手品！！ちょっとした余興…ああああっ！！」


またも食らい、黒焦げになり倒れた。




＿＿＿＿





夜


雑誌記者がビビビ電力の裏の情報を掴んだ。



次の日



「おい！！ねずこ！これを見ろ！」


ねずみ男「ん？」


「市議会にばら蒔いた裏金だよ！このままじゃ…俺らヤバいぜ」


ねずみ男「勘弁しろ こっちは太鼓オヤジの太鼓ムチで大変なんだぜ 今週末のビビビ電力フェスティバル………めんどくせーー！！」


「チッ…！」




＿＿＿＿





人間界



『〜♪〜』


便利な世の中になったと、初めての経験にAは楽しんでいた。


『(えーあい？に、高いビル…ここまで進化したのね…)』


すると新聞を配ってる人を見かけた。


『(皆、新聞受けとらないのね…今じゃスマホの時代だから…)』


そう思いながら、新聞の内容を見て驚愕した。


『！！(鬼太郎に知らせなきゃ！)』


Aは駆け出した。




＿＿＿＿





ﾀﾀﾀﾀﾀｯ


ﾊﾞｻｯ


『父様！鬼太郎！コレ…』


目玉おやじ「全く…誰かこの家に来る時は皆走って来よる…」


『そ、そうじゃないの！！見て！』




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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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あずきいろ

ラッキーナンバー

8

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