廉くんと嫉妬 ページ22
紫耀くんを見送った私たちは家の中に入り、ソファに座った。
いつもならそばに寄ってくる廉くんが、今日は隅の方に身体を寄せて目を合わせようとしてくれない。
「廉くん？怒ってるの？」
『当たり前やん……』
クッションに顔を埋めて、ううと呻き声をあげる廉くん。
そんなに嫉妬していたのか。ちょっと嬉しいな。
「廉くん」
『……何？』
廉くんが顔をあげた瞬間に、私は廉くんの唇にキスをした。
これで少しは機嫌がよくなるといいな。
『……っヤバイ今の……もう好き……』
「これで機嫌良くなった？」
『めっっっちゃ良くなったわ！もう大好き！』
ちょっと恥ずかしかったけど、廉くんの照れた顔が見れてよかった、なんて。
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も。(プロフ) - あっぷる。さん» 初コメありがとうございます。楽しみにしていただけて何よりです。リクエスト承知しました！これからも気ままに投稿していくつもりですので、よろしくお願いします。 (2019年8月6日 20時) (
レス) id: 677285a89c (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる。 - 初コメ失礼します！毎回楽しみに読んでいます！リクエストで、廉くんと一緒にゲームする話がみたいです！よければお願いします！これからも無理しない程度に更新頑張ってください。影ながら応援しています！ (2019年8月6日 20時) (レス) id: a5d4815696 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：も。 | 作成日時：2019年8月6日 0時
