ﾚﾝﾅｶﾞｾの妹です. #1 (ページ10)

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# 09：学校ページ10

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- A side -

「いってきまーす！」

廉「いってらー。」

学校へ出発！！

私は徒歩で通学してるの。

徒歩10分だから、電車に乗っても意味ないんだ～。笑

...？？

周りの人に見られてるのは気の所為？？

ま、いっか！

そんなことを考えてる間に学校にとうちゃーく！

「お、南凪！おっはよー！」

さっきもちょっと紹介したけどこの子は親友の村瀬南凪(むらせみな)。

一番の親友！

でも、まだお兄ちゃんのこと、話せてない...。

あ、でも、南凪はジャニヲタじゃないから、そんなに急がなくてもいいかなって。

南凪「あ！！！！ A！！！！
やっと来た！あ、そうそうモニタリング見たよ！『#神対応のJK』ってTwit○erでも話題になってたよ！！」

「へ！？そうなの！？」

私、Twit○erやってるけど、鍵垢だしね...。

南凪「凄かった！！まさに天使！！」

「えっ！？」

南凪はいい人だけど、たまに、テンションがおかしくなる。さっきみたいに。

南凪「ねぇ、Aさぁ、Twit○erの鍵そろそろ外したら？」

「なんで？」

南凪「フォロワー増えるし、Aの親友として、有名になれるから！」

「絶対？」

南凪「もちろん！絶対外した方がいい！」

「後で外すね。」

南凪「自撮りも投稿してね！」

「へーい。」

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クラスメイト「「おはよーー。」」

A「あ！！！A！！
モニタリング見たよ！」

B「そうそう。凄かった！」

C「Twit○erのトレンドになってたし。」

D「スカウトされるんじゃね？」

E「それ！有り得る！てか、Aスカウトされないの？」

「え？何回かあるよ。
まあ、断ってるけど。」

まあ、たまにスカウトされるけど、めんどくさいから、全部断ってる。
まあ、お兄ちゃんの妹ってバレたらやばいし。

先生「はーい。席につけーー。」

という先生の一言でみんなが席に座る。

ここの高校はまぁ、それなりに偏差値高いから、授業サボる人居ないんだよ～。

先生の言うこともちゃんと聞くから、信用出来るんだ。

先生「あ、永瀬。昨日のテレビ。
席を譲るの、偉いなぁ。って思って見てたよ。」

「あ、はい。」

先生「職員室でも話題になってたぞ～。
まさか、うちの生徒がな。」

「えへへ。」

先生「って、ことでHR始めるぞー。」

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一応説明しときますが、AとかBって言うのは
"クラスメイトA"っていう意味です！