7人の男の子が、やってきた2 (ページ7)

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Part34 ページ7

シ「おっしゃ学校いこーぜ」
マ「おけー」
？「ねぇねぇ、」
シ「ん？」
ン「えっ」
ペ「嫌だよ戻りたくないよ。」
母「ごめん！」
マ「え？」
母「気づかなかったの。
あなた達が苦しんでることに、」
モ「なんで？なんで謝ってるの？
もう戻る気はないよ」
母「そんな、許してよ。」
ダ「てか、気づかなかったってなんだよ。」
ザ「ずっと俺たちに暴力与えてきたじゃん」
母「それは、反省してる。」
シ「は？そんな風には見えないけど？
もう行こうぜ。」
マ「せーの」
モ「ダッシュ！」

み「はぁはぁはぁ」
シ「もう大丈夫だよな」
マ「先生にゆった方がいいよ。」

モ「先生！」
先「どうしたの？」
ペ「親が、本当の親が
俺たちのことを…」
先「大丈夫。状況はわかったから。
辛かったね。」

『おい、大丈夫か？』
シ「なんで、お前も虐めるんだろ？
前までずっと虐めてきたじゃないか」
『違う。俺は、お前がつらそうだったからだよ』
ペ「違う。そんなの絶対嘘だ」
モ「あの時みたいに暴力加えるんだろ？」
ン「もう辞めてよ。」
『ねぇねぇ』
シ「(女子1)お前も、また俺の彼女と
別れさせる気だろ？」
『そんなことは無い！』
ザ「嘘だ、分かってんだよ。」
ダ「俺たちに話しかけないでくれ」
ン「もう嫌だよ」
み「うわぁぁぁぁぁぁぁあ！」

先「この子達を病院に。」
先2「わかった」
先「行くよ。ちょっと来てね。」

バシッ

先「え？」
シ「俺たちをどっかに連れていくつもりだろ？」
A「みんな。大丈夫？」
マ「はぁ。Aが来たから、落ち着いてきた」
先「良かった。」
A「ちょっと病院に行こうね。」
マ「え、俺たち風邪ひいてないけど。」
A「行かないと、あなた達が危ないの。」
マ「わかった。」

✄--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------✄
ううん。難しいな。
頑張ろうとは、思ってる。

By彗星