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まだまだ暑いこの時期。
久しぶりに来る学校に足を踏み入れる。
それと共に私に目を向ける視線の数。
(..知ってる？)
(永瀬くんの次は平野くん取ろうとしたとか)
(相手にされないの分かってんのかな)
聞こえてくる声。
そんなのお構い無し。
無視無視。
紫「A!!」
「...おはよ」
紫「ほんとあん時はごめん。俺のせいで」
「別に紫耀が悪いわけじゃないから」
紫「ほんとにごめん。皆には俺から話しとくからさっ」
＿佐々木さーん
知らない声。
「だれ？」
『ちょっといい？話したいことあるんだ!!』
なんでニコニコしながら言う3人のうちの1人。
なにこれ、怖すぎ。
紫「え？」
『平野くんごめんね！借りる！』
「え、ちょっと。」
そのまま引っ張られて連れてこられたところ。
‘あまり使われてない女子トイレ‘
お決まりのパターンってわけか。
＿あっれー？
この声....
絵「あの時はどーも」
「なに」
絵「そんな怖い顔しないでよ。私忠告したはずなんだけどな、あの時。」
” 絵「廉くんなんてあんたのこと何とも思ってないから。無駄に廉くんに近寄るなﾌﾞｽ..。」”｡
あーあれか。
忠告にはいる訳？
「で、次は何。」
絵「痛い目見なきゃ分からないもんねあんた」
＿やっていいよ
その声と同時に個室のトイレに思いっきり押されてそのまま開かないように外から塞がれた。
「っい...。」
この前の打撲が響くな...。
なにこれ少女漫画にあるやつじゃん。
んでお決まりの..
＿ｻﾞﾊﾞｧｰ
ですよね。
上からの大量の水を浴びた私。
絵「..ざまぁね。」
それだけ言い残して
そのままどこかに行ってしまった。
「はぁ。」
あ、携帯。教室だ...
いつ出れるかな。
.
.
.
あれから1時間が経ったであろう。
今日は始業式ってのもあってそろそろみんな帰る頃。
うわー夜までこれは勘弁だわ。
＿ﾄﾞﾝ
＿A!!!
「廉...？」
廉「大丈夫か？」
いきなりドアが開いたと思ったら目の前にいる廉。
「廉...」
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ゆる。(プロフ) - さちままさん» ありがとうございます(><)！頑張れます(；▽；) (2020年9月27日 23時) (
レス) id: 0d65cbf5ea (このIDを非表示/違反報告)
さちまま(プロフ) - お疲れ様でした。ぜひ番外編読みたいです。この作品に凄くハマっていたので、よろしくお願いします。 (2020年9月27日 20時) (レス) id: 016a10df51 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる。(プロフ) - みいたんさん» ありがとうございます!!実は私も番外編を書こうかなと思ってました！待っててくださいね(*^^*) (2020年9月26日 23時) (レス) id: 0d65cbf5ea (このIDを非表示/違反報告)
みいたん(プロフ) - お疲れ様でした。続編お願いいたします。面白くてはまってしまいました！どーかお願いします (2020年9月26日 20時) (レス) id: c6492827f6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる。(プロフ) - てぃあらの513さん» ありがとうございます(><) (2020年9月26日 16時) (レス) id: 0d65cbf5ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆる。 | 作成日時：2020年9月24日 1時
