もう恋なんてしないと決めたのに。2

forty-seven ページ6

Aside






廉「ごめんなさい…



ほんまに思い出せへんのです…




自己紹介、してもらえませんか…？」









廉は、髪の毛をくしゃっと触りながら



そう言った。









勇「俺は、神宮寺勇太。



廉の、親友だから。」






廉「俺の名前、廉っていうんですね。」









『私は、加藤A…っ、ごめん、なさい…』







・









遂に、泣いてしまった。









目の前に居るのは廉なのに、私の好きな廉じゃない…




なんだか、とてつもなく悲しかった。







・








廉「ごめんなさい、俺のせいで泣かせちゃって…」







『ううん、廉は悪くないよ。』







・









精一杯、笑って誤魔化した。






廉に、変な心配はかけたくない。








・









私は、泣きたくても笑う。









廉のために。









廉「というか、なんで俺病院に「廉っ！！！」









いきなり、病室に







・








・









・









・









楓ちゃんが飛び込んで来た。









楓「廉っ、心配したんだよ！？




あ、私は廉の彼女の楓だよ♪」








・








…はぁっ？









廉の彼女は、私でしょ？





でも、そんなことを言おうとした間に









・









廉「楓っ！！」









廉が楓ちゃんに、








・









・









・









抱きついた。









楓「廉〜、私が彼女だよね〜？」









廉「当たり前やん〜何言っとんの〜笑」








・









どういうことなの？





私と勇太くんで顔を見合わせてた時、









先生「Aさん！




永瀬くんのことで、言いたいことがあります。」









と、




先生が入ってきた。









・









ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*





ごめんなさい、意味不明ですよね。







次の話でじっくり？説明しますので、





見捨てないでください…泣







また、夜更新します！





じゃーにぃ〜♪

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