後輩の君 (ページ31)

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そんな話したのは昼休み、

5限目があるわけで、そうお腹いっぱいの授業。

まあ、眠たくなるよ？？

国語やし、こりゃ寝るしかないな。

『んがっ』

「爆笑」

『え、親友なんでみんな笑っとんの？』

「名前がやばいいびきしたからや(笑)」

『まって全力で穴にもぐりたい』

「お前はもぐらか」

『いいよもうねるわおやすみのーとたのんだ』

「全部平仮名とかやめろ読みにくい」

『が～んぐっが～』

◎ 30分後 ◎

「起きておわった授業」

『お、やっとか』

「ノートとっといた」

『も～親友あいしてる♡♡ 』

「今鳥肌たった」

今日は5限で終わり、掃除もないしラッキー！！

あとは、部活だけ。

親友は行く気満々。

「名前！！行くで！！遅い！！」

『すみませんでしたね』

「クレープおごるわ」

『あ、なんか今日頑張れる気がしてきたわ』

「はよいこ」

『は～い』

◎ 部活中 ◎

廉『痛！！』

勇「おい、大丈夫？」

永瀬先輩は盛大にこけてふくらはぎから

大量の血がでとった

貴『永瀬先輩、大丈夫ですか？』

『手当するんで、きてください』

勇「名前ちゃん、ごめんねありがとう」

貴『マネージャーなんであたりまえです(笑)』

廉『痛い、名前ちゃんはよいこ』

貴『あ、はい歩けますか？』

廉『うん、たぶん』

貴『肩貸しますよ』

廉『ありがと、ごめんな』

貴『いえ！』

なんかな、すんごい肩が暑い

きゅんきゅんする、私恋しとるんや

永瀬先輩に。