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春になり、今日から雄英高校に入学＿＿＿
したのは良いものの、出久は入学早々焦っていた。
何故ならクラス表を確認すれば出久と同じクラスだった秋声の姿が教室になかったからだ。
今日は出久と秋声は別々に来ていた。
秋声は普段無気力そうに見えるがサボりなどはしない子だと出久は知っていたので尚更心配していた。
同じくクラスが一緒だった爆豪も内心では心配していた。
そんな2人が心配する中、出久たちのクラスの担任の相澤が来て話が始まった。
｢早速だが
とうとう相澤の話が終わってしまった。
すると、相澤の話が終わったと同時に廊下とは反対側の窓が開いた。
そこから＿＿＿＿＿
『……ふぅ、着いた』
｢｢｢(え、窓から！？)｣｣｣
なんと秋声が窓から教室に入ってきた。
｢あっ！入試の時の！！｣
｢しゅ、秋ちゃん！？何で窓から！？｣
『……校門まで入ったのはいいんだけど、皆クラス表の前で立ち止まってて中々室内に入れなかった。
で、窓から入ろうと思って登ってたら案外時間がかかってしまった』
｢｢｢(マジかよ……)｣｣｣
誰もがそう思ったであろう。
｢そう言えば秋ちゃんは人混み嫌いだったな……｣と出久は思い出す。
入試の時に秋声に会った麗日もとても驚いていた。
すると、相澤が秋声に話しかける。
｢人混みが嫌いなのは分かるが窓から入るのは合理性に欠くな。それに俺は窓から登校してくる奴は初めて見た。今日は初日だから特別に許してやるが次からはんなことすんなよ｣
『はい』
秋声はそう返事をし、何事もないように机を確認して荷物を起き始めた。
相澤は近くにいた女子に｢後でさっき俺が言ったこと教えてやってくれ｣と体操服を渡して先にグラウンドへと向かった。
クラスの皆は取り敢えず２.３ヶ所ツッコミたかった。
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零斗(プロフ) - 赤くんさん» そう言っていただけると嬉しいです！ありがとうございます^^ (2018年1月14日 0時) (
レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
赤くん(プロフ) - コメント失礼します！すごく面白いです！！ 時々出てくる探偵社の人達の優しさに心がぎゅーっとなります！更新頑張って下さい！！ (2018年1月14日 0時) (レス) id: 7557c13daf (このIDを非表示/違反報告)
零斗(プロフ) - ライカさん» ありがとうございます！頑張ります^^ (2018年1月13日 22時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
ライカ - これからもずっと更新楽しみにしてます！頑張ってください (2018年1月13日 21時) (レス) id: ed21ea3381 (このIDを非表示/違反報告)
零斗(プロフ) - ヨッシーさん» 覚えていますよ！前作でもコメントありがとうございます！頑張ります^^ (2018年1月13日 16時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零斗 | 作成日時：2018年1月8日 0時
