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あれから放課後なった。
秋声が帰る用意をしていると、
｢しゅーせー！今から訓練の反省会やるらしいから秋声もおいでよー！｣
『え、私は別に……』
｢そう言わずにさ！行こっ！！｣
『……』
内心では面倒くさいと思っていた秋声は断ろうとしたが芦戸と葉隠に手を引っ張られて強制参加することに。
｢秋声連れてきた！！｣
｢おお！お疲れ！！｣
そう言って秋声に真っ先に声をかけたのは赤い髪のツンツン頭が特徴の切島だった。
｢氷同士の対決凄かったな！！｣
『……ふぁあ。お疲れ……』
｢ははっ、眠そうだな！｣
『……うん』
秋声は話は一応聞いていたが眠気に耐えながら話を聞いているようだ。
｢あ、俺 切島鋭児郎な！｣
『……うん』
｢お前の名前は？｣
『……徳田秋声』
｢おう、徳田な！よろしく！｣
『……うん』
｢徳田！｣
『……？』
｢俺は上鳴電気！今度飯でも行かね？｣
『行かない』
｢何でそこだけ返事早いの！？｣
こんな話をしていると、さっきまで皆で帰るのを止めていた爆豪が何も言わずに帰ってしまった。
秋声はチラッと爆豪を見たが何も言わなかった。
すると、教室の扉が開いた。
入ってきたのは保健室に居た出久だった。
｢おお緑谷来た！！おつかれ！！｣
そう言う切島を初めとして色んな人が出久に話しかける。
出久はいきなり色んな人に声をかけられて驚いているようだった。
秋声はそんな出久に話しかけた。
『出久』
｢秋ちゃん！｣
『腕……体力かなんかの関係で治らなかったの？』
｢うん、実はそうなんだ……。
ねぇ、秋ちゃん。かっちゃんは＿＿＿｣
『皆は止めてたけどさっき帰った』
すると出久は秋声の言葉を聞き、｢ちょっと行ってくる！｣と行ってしまった。
秋声は｢うん｣とだけ言い、出久を見送った。
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零斗(プロフ) - 赤くんさん» そう言っていただけると嬉しいです！ありがとうございます^^ (2018年1月14日 0時) (
レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
赤くん(プロフ) - コメント失礼します！すごく面白いです！！ 時々出てくる探偵社の人達の優しさに心がぎゅーっとなります！更新頑張って下さい！！ (2018年1月14日 0時) (レス) id: 7557c13daf (このIDを非表示/違反報告)
零斗(プロフ) - ライカさん» ありがとうございます！頑張ります^^ (2018年1月13日 22時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
ライカ - これからもずっと更新楽しみにしてます！頑張ってください (2018年1月13日 21時) (レス) id: ed21ea3381 (このIDを非表示/違反報告)
零斗(プロフ) - ヨッシーさん» 覚えていますよ！前作でもコメントありがとうございます！頑張ります^^ (2018年1月13日 16時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零斗 | 作成日時：2018年1月8日 0時
