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轟の氷を避けて先に進むと、待ち構えていたのは＿＿＿
(さぁ、いきなり障害物だ！！まずは手始め……第一関門、ロボ・インフェルノ！！)
入試の時の０Ｐ敵だ。
ちなみに実況はプレゼントマイクと相澤が行う。
０Ｐ敵は何台も待ち構えていた。
だが轟は怖じけたりせず、一気に０Ｐ敵を氷漬けにした。
そして凍った０Ｐ敵の隙間を通って難なく通過してしまった。
｢あいつが止めたぞ！あの隙間だ！通れる！｣
轟の近くに居た奴はそう言って凍った０Ｐ敵の隙間を通ろうとする。
その時、秋声は何かに気がついたのか秋声の近くで凍った０Ｐ敵の隙間を通ろうとしていたある人の手を掴み、動きを止めた。
『……通らない方がいいよ』
｢え？｣
秋声がそう言った瞬間、轟が口を開いた。
｢やめとけ。不安定な体勢ん時に凍らしたから……倒れるぞ｣
轟がそう言った瞬間、轟が凍らせた０Ｐ敵が崩れ始めた。
秋声は｢やっぱりな……｣と呟く。
(１−Ａ 轟！攻略と妨害を一度に！！こいつぁシヴィー！！)
プレゼントマイクの実況が聞こえてくる。
秋声に助けられた人は秋声にお礼を言った。
｢あ、ありがとな！あのまま行ってたら下敷きになってた……｣
『どういたしまして。……お互い頑張ろうな』
秋声はそう言うと近くに居た０Ｐ敵を重力を使って一気に潰した。
(おっとぉ！？入学初日に窓から登校してしてきた徳田がサラッと人助けをして第一関門を突破！！)
『(何だその実況……)』
秋声はそう思いながらも先を行く轟を追いかけるように走り出す。
一方、秋声に助けられた人＿＿＿ヒーロー科Ｂ組の拳藤一佳はプレゼントマイクの実況を聞いて｢あの人が……｣と思っていた。
秋声は色んな人に窓から登校してきたことを知られているようだ。
轟や秋声に続いて次々と苦戦しながらも第一関門を突破していく。
どうやら一足先に行く者はA組が多いようだ。
・−・−・−
続いて第二関門だ。
(落ちればアウト！それが嫌なら這いずりな！ザ・フォーーーーール！！)
第二関門は綱渡りのようなものだ。
崖の下は底が見えない。
思わず立ち止まる生徒たち。
そして難なく先を進んでいく轟。
その後を追うように続く秋声。
轟と秋声を越そうとする爆豪というようになっている。
その他もそれぞれ工夫しながら進んでいく。
秋声は轟と同じように氷を使って綱を渡っていった。
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零斗(プロフ) - 赤くんさん» そう言っていただけると嬉しいです！ありがとうございます^^ (2018年1月14日 0時) (
レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
赤くん(プロフ) - コメント失礼します！すごく面白いです！！ 時々出てくる探偵社の人達の優しさに心がぎゅーっとなります！更新頑張って下さい！！ (2018年1月14日 0時) (レス) id: 7557c13daf (このIDを非表示/違反報告)
零斗(プロフ) - ライカさん» ありがとうございます！頑張ります^^ (2018年1月13日 22時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
ライカ - これからもずっと更新楽しみにしてます！頑張ってください (2018年1月13日 21時) (レス) id: ed21ea3381 (このIDを非表示/違反報告)
零斗(プロフ) - ヨッシーさん» 覚えていますよ！前作でもコメントありがとうございます！頑張ります^^ (2018年1月13日 16時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零斗 | 作成日時：2018年1月8日 0時
