北原さんは強し ページ2
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立原は非常に困っていた。
それはポートマフィアの首領である森に呼ばれて首領室に入ったのは良いものの中々森に声をかけられなかったからだ。
何故なら森はエリスに夢中だったからだ。立原はどう声をかけて良いのか迷っていた。
すると、
その人物は_____
『あれ、立原何してんの?』
資料を抱えたAの姿だった。
「あ、Aさん……いや、あの……」
『?』
「あ、あれ……」
恐る恐る森の方を見る立原。
Aは立原の考えていることに気がついたのか、「はぁ……」と深くため息を吐いて森へと近づいていった。
「エリスちゃん、今度はこの服を……!」
『森さん?』
「ビクッ。Aちゃん……!来ていたのだね」
森の机にバンッと資料を叩きつけながら森に話しかけるA。
『ええ、今来ました。私よりも前に立原が来ていますけどね』
「!立原君。済まないねぇ、ついエリスちゃんに夢中になってた」
そう云って「あはは」と笑いながら立原に謝る森。
だがAはそれを許さなかった。
『森さん……』
「!は、はい……」
『いっつもそう云ってますよね。この間も樋口が来た時に気付かず30分も待たせてましたし、中也なんて死んだ目をしてましたよ。いい加減ちゃんとしてください。あんた一応首領でしょう。首領らしくしてください』
「……済みません」
「そうよA。もっと云ってやりなさい」
「エリスちゃん!?」
ガツンと云ってスッキリしたのかAは「では、資料は置いときますね」と云って首領室から出ていった。
立原はそんなAを見て思った。
「Aさん強ぇ……」と。
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零斗(プロフ) - eyeさん» ほっこりな感じを書きたかったんですよ〜^^コメントありがとうございます! (2017年12月31日 14時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
eye(プロフ) - 夢主さん可愛すぎですな!ほっこりほっこりです (2017年12月31日 14時) (レス) id: 4cc54018e6 (このIDを非表示/違反報告)
零斗(プロフ) - 霊魔さん» かわいいですよね〜^^ (2017年12月31日 12時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
霊魔(プロフ) - いいですよね〜ワン©!!私、飼ってますよ〜なんで、嫌いなのか分からない!! (2017年12月31日 12時) (レス) id: 2218c279c9 (このIDを非表示/違反報告)
零斗(プロフ) - Rさん» コメントありがとうございます^^そう言っていただけると本当に嬉しいです!ありがとうございます^^ (2017年12月30日 23時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零斗 | 作成日時:2017年12月29日 18時