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「「かんぱ〜い!!」」
『……』
すんなりと社長に許可を得ることができた探偵社の女子軍。
これから医務室で女子会が始まろうとしていた。
Aと与謝野は酒を、ナオミと鏡花は
『……明日もお互いにお仕事があるので早めに切り上げましょうね?』
「わかってるさ」
「取り敢えず今は飲みな!」と云ってAにグイグイ酒を進める与謝野。
そんな中、ナオミが話を切り出す。
「Aさんは兄弟がいらっしゃるのですか?」
『……兄が一人。義理のですが』
「へェ、そうだったのかい」
「どんな人?」
『とても心が優しくて友達思いの良い人です』
「素敵ですね」
『はい、自慢の兄です』
Aは何かを思い出すかのように目を瞑る。
そして、誰にも聞こえないような声でボソッと呟いた。
『……もう、この世に居ないんですけどね』
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零斗(プロフ) - 霊魔さん» コメントありがとうございます。頑張ります^^ (2017年12月15日 18時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
霊魔(プロフ) - めっちゃ、面白くて引き込まれました!更新頑張ってください!m(_ _)m (2017年12月15日 18時) (レス) id: 2218c279c9 (このIDを非表示/違反報告)
零斗(プロフ) - ヨッシーさん» どうでしょう……?もしかしたら似た名前の人かも知れませんよ……?(笑) (2017年12月12日 22時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー(プロフ) - おっと?中也という私の推しの名前が出ましたねぇニヤニヤ (2017年12月12日 22時) (レス) id: 0af952e335 (このIDを非表示/違反報告)
零斗(プロフ) - 真唯さん» そう言って貰えると嬉しい限りです。ありがとうございます。頑張ります (2017年12月11日 21時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零斗 | 作成日時:2017年12月9日 21時