72.＊ ページ25
JS Side
JH「確かにAヌナは優しいけど...ずるいよな」
「どうしてそう思うの？」
なんとなく理由はわかるけど、とりあえずジョンハニの考えてることを聞いてみる。
JH「連絡先教えないとか距離保とうとしてたくせに、今日みたいにしんどいときに優しくしてきたりするところとか」
「うん」
JH「ヌナ、人には頭撫でたりするなって言うくせに、自分はすぐ撫でるじゃん。そういうとことか...ずるい」
「なるほどね。僕とヌナが話してたの聞こえてた？」
JH「まぁ今家に俺たちしかいなくて静かだからな。玄関の話し声はなんとなく聞こえた」
「そっか。僕たちも勘違いしちゃうかもしれないのにね」
JH「スニョンとミンギュあたりはすぐするだろうな」
「ミンギュとかもうすでに勘違いしてそうだもんね」
JH「だよな(笑」
「というかそう言うってことは...ジョンハニはヌナから頭撫でられたことあるってこと？」
JH「ん？まぁちょっとな」
「ふーん、まぁ撫でられるのは他の人もされたことあるかもしれないけど、ヌナのこと撫でたことあるのはメンバーの中で僕しかいないだろうな(笑」
JH「マウント取ってくんなようっせぇな(笑」
僕たちは笑いながら話していたけれど
Aヌナを好きになりそうなことを予感して、冗談っぽくもお互いに牽制し合っていたのかもしれない。
そしてそれが当たっていた場合、ライバルが多そうだということも僕は予感していた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 474人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
HU - 素敵なお話ありがとうございます...！！楽しく読ませてもらっています！無理のない程度に更新してくださいね。更新するのを楽しみに待っております！ (2020年4月28日 0時) (
レス) id: 33223aad0a (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - うすすさん» うすすさん、コメントありがとうございます〜！ ちょっと心が折れそうだったので、とても心にしみましたTT 続編もぼちぼち考えてますので楽しみにしててください。 (2020年3月9日 21時) (レス) id: 5e5331402d (このIDを非表示/違反報告)
うすす - 感想書かなきゃと思っていたらもう４０話超えてました。(遅い)いつも楽しく拝見させてもらってます。これからも頑張ってください！応援してます〜。続編も待ってます。(図々しい) (2020年3月7日 17時) (レス) id: a2b2c72b52 (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福(プロフ) - ゆんさん» ゆんさん 感想第1号ありがとうございます。シュアペンさんなんですね！少し考えてみます！思いつければいいのですが... (2020年1月27日 12時) (レス) id: 5e5331402d (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - ジョシュアもほしいです！先生！！！() (2020年1月24日 19時) (レス) id: 1bbea4203f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まお | 作成日時：2020年1月15日 1時
