【歌い手】俺に会話をもとめるな〈男主〉

39曲目「一緒に音楽室行くぞ」 ページ46

俺が悪いし素直に謝っとこう



貴「ごめんなさい．．．。」



軽く頭を下げながらあやまると眼帯イケメンさんがクシャクシャっとさっき赤飯さんがなでたみたいな事をしてきた。



？「．．．。まあ気にすんな。俺も強く言い過ぎたし」


ヤバ．．．。


何このイケメン．．．。


チラっと眼帯イケメンさんを見てみると「な？」と言いながらうっすら笑っていた。




やばい、一瞬危ない道に進みかけたぞ．．．。


イケメンの笑顔の破壊力ってヤバイな．．．。


そんな俺の心情を知らないで眼帯イケメンさんは俺の頭をなでたまま「どうした？」とか言ってくる。



いやいやいや、どうした？じゃないですよ。


まあ言ったら引かれるだろうから言わないけど。

一応「なんでもないです」とは言っといた


俺がそう言うと「そうか」と納得してくれた


頭をなでるのを止め、歩き出す。


が、3〜4歩歩いたところでピタっと止まる。

そして振り返る


なんだろう？


？「どうした？一緒に音楽室行くぞ」


そう言って俺の腕を引っぱって隣に連れてきた


その行動だけで

「あ、やばい何このイケメン」


と思ってしまった俺は危ないんだろうか





―――――――


夢主君よ、どーして危ない道に入ってくれないんだい？


あ、あとずうずうしいんですが、コメントくれないでしょうか．．．？


皆様のコメントすっごく嬉しいので．．．。


どうぞ、こんな駄作でも

「しょうがねえな」

と言う気持ちでコメントください！！

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