【歌い手】俺に会話をもとめるな〈男主〉

2曲目「あ、当たった♪」 ページ4

おもわず閉じてしまった眼を開けると、天井と、茶髪のメガネイケメンがいた。


？3「大丈夫？ごめんね〜。ほらまふ君、どいてどいて！(ﾋｮｲｯ)」
？4「うわっ、ちょ、離して天月君！！」
？3「はいはい、で、大丈夫？えーと、＜ナイル＞君？」


バッ



勢いよく起き上がる俺。


もう半年以上運動してないにしては、なかなかの動きだったと思う。



それよりも．．．っ！！


貴「なんで俺の名前．．．！？」
？3「あ、当たった♪」
貴「．．．．．．．．．．。あんた誰？」


20秒ぐらいの間を開けて俺は口を開く


しかたねぇじゃん！！人と話すの苦手なんだから！！


でも、茶髪メガネイケメンは、気にした様子もなく、喋った


？3「俺？俺は天馬月斗。歌い手では天月っていいます、よろしくね♪」




爽やかな笑顔とともに言われた名前。

普通なら、ここでよろしくってなるはずなんだけど、俺は違った



は？


天月？あの天月？

じゃあ、あの噂本当だったんだ．．．！


と、一人でなんかに納得していた。


――――――――――――――――――――――


自分でも何が書きたいのかよく分からないレキです。


あ、ちなみに天月君の名前の読み方は、てんまつきとです。


ネーミングセンス無さすぎですよね。


はいわかってます

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