20話 ページ25
まふまふside
天&まふ「ご、ごめんなさいいいいいい」
僕達はベッドから這い出て土下座をした。
もちろん意味が無いことぐらいわかってる。
でもやはりどうしても助かりたいという時は土下座をするのが人間の心理なのかもしれない。
?「謝るのは後でいいわ。とりあえず早く妹を出しなさい」
少女はこちらを睨みつけてそう言った。
まふ「い、いもうと?あ、あの幻の妹が僕の所へ!?」
?「は?何言ってるの?頭大丈夫かしら?」
今のすごく心にグサッときた。
この子そらるさんより心にグサッとくるような事言ってくる子だ。
天「君の妹が誰かは知らないけれど僕たちがここまで来る限り君みたいな女の子には会ってないよ?」
天月が僕のことをダメだと思ったのか(いや、違うと信じたい)
目の前の少女にそう言った。
すると少女の顔は不機嫌そうな顔をしてこう言った。
?「そんなはずないでしょ???第一お前ら人間が嘘を付いてる可能性だって否定できない」
少女はそう言い「もういいわお前らに頼った私が馬鹿だった」と残して部屋を出ていこうとした。
すると天月くんが少女を引き止め
天「なら、僕達と探した方が早いと思わない???」
と輝かしい笑顔で言った。
すると少女の顔はみるみる内に赤くなった。
天月くん美味しいところ持って行っちゃった。
まあ僕だって?頑張ればできるし!?
すると顔が先程までりんごのように赤かった少女は
元の真っ白な色に戻っていた。
?「そうね…まあ人数が多い方がいいからお前ら…じゃなくて貴方達にも協力してもらうわ」
そういって少女は部屋にあった椅子に座り込んだ。
あっそういえば
まふ「君の名前は?」
僕がそう言うと少女は
ルリ「ルリよ」
と一言言った。
まふ「じゃあこれから妹探し始めよう!今すぐ!!」
そう言った僕の事をルリと天月くんは若干引いた目でこちらを見て
「お、おーう」と言った。
僕なにかした?
......................................................
ルリの説明を|´-`)チラッ
名前…ルリ
年齢…9
身長…133cm
体重…29kg
一応リルとは双子です。
・金髪のツーサイドアップ
・目が薄い水色
・首の後ろに傷跡がある
・メイド服みたいな服((
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マカロン - おもしろいでーーーす (2016年6月18日 5時) (レス) id: 1e32678bbf (このIDを非表示/違反報告)
れんこんぬ(プロフ) - いろは姉さん» 薬で爆睡してましたwww 少しでもこの小説が面白いと思ってくれたことに感謝です!!!!!ありがとうございます!!!!体調の心配も…(´;ω;`) 今後ともよろしくです!!!!! (2015年8月22日 10時) (レス) id: 6e69feca34 (このIDを非表示/違反報告)
いろは姉(プロフ) - この小説面白いですw小説の名前につられてきたんですが、思ってたより面白かったです!体調が悪いと言うことで、無理しないでくださいね♪ (2015年8月21日 22時) (レス) id: f4a08d73f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れんこんぬ | 作成日時:2015年8月12日 10時