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※ここからは、廉sideです。
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廉「あーあ、せっかくのドレスが真っ赤になっちゃった。」
「だ、誰...？」
彼奴の最期を見た君は、泣きはらした目が赤くなっていた。
廉「俺は、執事の永瀬廉。お嬢様のお父さんに仕えてんねん。」
「執事...やだ、来ないで！」
廉「あぁもう、そんな怯えんとってや。俺は屋敷に連れ戻したりせえへんから。」
君は、彼奴の体にしがみついて離れへん。
廉「なぁ、ここまで来たんやから、そのまま俺と逃げへん？」
「っ私は、顕嵐くんと、此処にいるから。」
震え声でいう君。その声さえも美しい。あぁ、ほんまに君が欲しいわ。
けど、俺について来てはくれへんみたい。
なら、力ずくで連れて行くまでや。
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涼樹 - ありがとうございます！そう言っていただけると、更新の励みになります！これからもよろしくお願いします！このお話の続きや、他の小説について、私のHPで公開しています。そちらの方もよろしくお願いします！ (2017年7月27日 17時) (
レス) id: 32e7c31bed (このIDを非表示/違反報告)
もんぷー(プロフ) - 初コメ失礼します！狂愛三部作も永瀬くんも大好きなので、とっても面白かったです！これからも応援させていただきますー！ (2017年7月27日 7時) (レス) id: 5a1c491e6c (このIDを非表示/違反報告)
涼樹 - ありがとーま（笑）これからも頑張りまーす！ (2017年7月6日 20時) (レス) id: 32e7c31bed (このIDを非表示/違反報告)
感謝カンゲキ雨嵐(プロフ) - 更新楽しみにしてまぁーす！これからもふぁいとーま笑 (2017年7月6日 7時) (レス) id: 2b75b80f94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼樹 | 作成日時：2017年6月18日 15時
