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Hokuto
北斗「…ごめん、一昨日は」
「ほんとびっくりしたよ…あんな酷いなんて知らなかった。」
北斗「ごめん…」
「私はこれが仕事だから笑 謝んないでよ。でもさ、酷いなら言ってよ。私北斗の担当看護師さんだよ？笑」
北斗「…お前に任せられない」
「はぁ？！一応国家試験通ってますけどー？？？」
北斗「そういう返しが餓鬼なんだよ笑」
「もー北斗嫌い！」
北斗「はいはい」
香恋が夜勤の日、最近出てなかった発作が起こった。
もう少しで退院出来るって話だったのに…
北斗「…俺、認めてない訳じゃないから。」
「え……？」
北斗「お前が看護師だってこと……」
俺はいつまで不器用なんだろう。
これじゃ、あの日から変わってない。
「ふふっ笑 分かってるよ。北斗だもん。」
謎の香恋からの信頼。
他の女なら鬱陶しく思うのに香恋なら心地が良いのは俺が香恋に"恋"してるからなんだろう。
「北斗がそんなこと言う時はだいぶ褒めてくれてるんでしょ？笑」
ほら、そう言って俺の不器用さも受け止めてくれるから好きが止まらない。
北斗「ほら、仕事サボんなよ。"看護師さん"'」
そしたら、えっと言う顔をして、また嬉しそうな顔をして＿
「うんっ！」
向日葵のような笑顔を咲かすんだ。
「松原さん！治りかけてる患者さんと騒がない！！！！」
「あっ……」
北斗「ふっ笑 がんばれ。笑」
「…うん！笑」
彼女の背中に、天使の様な、綺麗な羽が見えた気がした。
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亜末音(プロフ) - れくさん» 本日完結いたしましたっ！今日までありがとうございました(泣) (2019年6月1日 17時) (
レス) id: 7fa8b1d7ef (このIDを非表示/違反報告)
れく - というか、完結？ (2019年5月27日 16時) (レス) id: b7eeef1b9a (このIDを非表示/違反報告)
れく - すごく面白いです！更新頑張って下さい！ (2019年5月27日 16時) (レス) id: b7eeef1b9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜末音 | 作成日時：2019年4月9日 18時
