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苦しそうにうずくまる北斗に何をしたら良いか分からなくて…
急いで主治医の先生を呼んだ。
「もうすぐだから、頑張って…」
手を離したら直ぐにどこかに飛んで行きそうなぐらい弱々しくて。
北斗「っあああああ！！！」
度々頭を抱えて苦しそうに声を出す北斗。
「北斗っ…」
「松村さんっ！」
「先生…」
担架で運ばれていく北斗に必死について行った。
「北斗っ！」
そしたら少し手を握り返してくれた。
「先生っ！意識ありです！」
「え？！あ、ありがとう！」
この状態で意識があるのはしんどいはず。
「松原さん！応急処置は？」
「何もしてないです…」
「良かった…下手に触るとダメな病気だから。」
何も分からずに触ってはいけない所に触れていれば、今北斗はここに居ないかもしれないと先生は言った。
「よかっ…た……」
ヘナヘナとその場に座り込んでしまった。
「良かったね。松原さん。」
「はい……………？」
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亜末音(プロフ) - れくさん» 本日完結いたしましたっ！今日までありがとうございました(泣) (2019年6月1日 17時) (
レス) id: 7fa8b1d7ef (このIDを非表示/違反報告)
れく - というか、完結？ (2019年5月27日 16時) (レス) id: b7eeef1b9a (このIDを非表示/違反報告)
れく - すごく面白いです！更新頑張って下さい！ (2019年5月27日 16時) (レス) id: b7eeef1b9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜末音 | 作成日時：2019年4月9日 18時
