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深澤side
「いってぇ…」
目が覚めると頭が痛い二日酔いだ、、
水を飲もうと立ち上がるといつもと違う景色
「あれ?ここAの家?」
ガチャ
欠伸をしながらAが寝室からでてきた
『ふぁ…んー!
あれ?お兄起きた?大丈夫?』
「…うん」
『どしたの笑』
「おれなんでAの家いるんだ?」
『覚えてないの?ひーくんが連れてきてくれたんだよ?』
「あー…」
思い出してきた、昨日ライブの後打ち上げ行って酒呑んだんだ、照にお礼言わなきゃ
『ひーくんにちゃんと連絡してね
あとお兄朝ごはん食べれそ?』
「食べる」
『おっけ。シャワー勝手に使っていいよ』
「ん、借りる」
照に連絡してから、シャワーを借り
Aの作ったご飯を食べる
『お兄今日予定は?』
「んー、仕事もないし休みだし何も無いかな」
『てかさ、お兄』
真剣な瞳でAがこっちを見て何かを言いたそうにしている
「ん??」
『改めてお兄、デビューおめでとう
頑張ってきてよかったね、自分の事のように嬉しい…』
「ありがとうA…!」
妹に直接言われたり、ニュースだったり、先輩からきた連絡を見て本当に決まったんだって実感した
自分のことの様に喜んでくれるファンの子達、泣いて喜んでくれる家族みんなに感謝だなぁ、
たくさん頑張って支えてくれるみんなに後悔させないように頑張ろう。
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作者名:う | 作成日時:2020年3月24日 23時