第2話:white snow ページ3
太陽がゆっくり上がってくる時間。
「こんにちは。小鳥さん。」
小鳥のさえずり、豊かな森、さらさらと流れる水の音。
「今日もいい天気ね。小人さん。」
「そうだね!白雪!」
「白雪姫!今日も森に負けないくらい美しい!」
「今日は一緒に森へ散歩へ行かないかい?」
「ずるいよ!俺だって生きたいんだ!」
「朝ごはんはパンとシチューだよ。」
「じゃあ昼はサンドウィッチだな!」
「夜はお肉がいいな」
賑やかな小柄な家には一人の美しい娘と7人の小人が住んでいた。
「そうね。じゃあみんなでサンドウィッチを持って出かけましょう。このシチューとてもおいしかったわ」
その娘はかわいく、性格もよく人にだけではなく動物にも好かれていた。
「だけど、街は危険よ。」
「そうだね。森が一番。」「あの広場に行こうよ。」
そう。森の支配者は白雪姫。
「ねえ白雪。誰かが入ってきた。」
「そう。人間だった場合殺しなさい。動物の場合は放置。」
だから侵入者は殺さなければ。
その後銃音が聞こえ、その場所には肉食の動物が群がっていた。
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れーと(プロフ) - デルテチーノさん» 有難うございます! (2015年4月1日 9時) (レス) id: 51e87cd512 (このIDを非表示/違反報告)
れーと(プロフ) - 日向さん» 頑張るので学校頑張ってください!w (2015年4月1日 9時) (レス) id: 51e87cd512 (このIDを非表示/違反報告)
デルテチーノ - 続き楽しみにしてます(^^) (2015年4月1日 4時) (レス) id: ce2cc8afa9 (このIDを非表示/違反報告)
日向 - 明日から学校や超だるい (2015年1月7日 22時) (レス) id: 6749d40c16 (このIDを非表示/違反報告)
日向 - 頑張れ~ (2015年1月2日 23時) (レス) id: 6749d40c16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れーと | 作者ホームページ:http://puchiamatheater
作成日時:2014年7月12日 6時