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沈黙が終わり鷹の目が声を発した
「ぬしに聞きたいことがある」
なに、と聞こうとしたところで鷹の目が一瞬で黒刀を抜いた
しまった、いきなり声を出され反応が一瞬遅れた
すぐに意識を集中させ攻撃に備えようとした
しかしその攻撃が向かったのは
私の右側の森林
あまりの緊張感に気配を感じることなど出来ていなかったがそこには
コビーがいた
「コビー!?」
鷹の目に剣を向けられ立ち竦むコビー
それもそうだ
こんなのどんな大男であったとしても怯む
あぁ泣きそうになってるし
「鷹の目!!私の部下に何のつもり！」
勝てる見込みはないが部下に手を出され黙っておく訳には行かない
それもコビーだ
大切な友達
こんな自分をよく慕ってくれている可愛い部下
自分のせいで彼を傷つけられては堪らない
ありったけの殺意を込めて剣先へと意識を向ける
「落ち着け、ぬしと話がしたいと言っておる
そいつはいない方がよいと思ったのだが」
.......鷹の目に敵意はない
「少し待って欲しい」
立ち竦むコビーの元に立ち寄る
「コビーくん大丈夫？怪我してない？」
「だ、大丈夫です。じ、じぶんのよわさに
不甲斐ないばかりです!!!」
そう言って泣き出すのを必死で我慢するコビー
「大丈夫、まだまだ時間はある
そう思えることが強くなるために何よりの力になる
コビーくんはきっと鷹の目をも、私をも超える
海兵になる
今のはきっかけに過ぎないんだよ
帰ったらすぐ一緒にガープ中将に鍛錬頼もう
ね？」
「はいっっ！」
涙でぐちゃぐちゃになりながらも真剣な表情で返事をするコビーくん
きっと素敵な大将になるんだろうね
その姿がルフィと被って愛しい気持ちが溢れてきた
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れんこん(プロフ) - はるかさん» いえいえ！ (2019年9月6日 21時) (
レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - そういうことですか！返信ありがとうございます！ (2019年8月29日 23時) (レス) id: 14493bbe5e (このIDを非表示/違反報告)
れんこん(プロフ) - はるかさん» 愛され､家族愛のようなものになっておりますので青キジと付き合うことにはなりますがそれがメインではありませんので恋愛要素は薄いお話だと思います (2019年8月29日 23時) (レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - これって落ちって誰なんですか？ (2019年8月29日 23時) (レス) id: 14493bbe5e (このIDを非表示/違反報告)
れんこん(プロフ) - チューリップさん» 大事なところを.......!!!わざわざありがとうございます！ (2019年8月25日 11時) (レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんこん | 作成日時：2019年8月6日 23時
