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さてこれから一体どうしたものか
とりあえず白ひげの船まで乗り込んで船長さんに戦闘の意思はないから見逃してくれとでも言うしかないか
海兵が海賊に頭下げるなんてよっぽどだな
白ひげと対面するのは初めてか
気を引き締めていこう
「中将!!後方から青い鳥がすごい速さでこちらに向かっています!!」
「何!?とりあえずお前達全員中に入れ
そいつは不死鳥だ!!」
太陽に反射しキラキラと輝く青い鳥
海をそのまま抜いたような綺麗な色に思わず息を飲んだ
隊長1人止められるか..
そうしているうちに不死鳥は軍艦の周りを迂回して降りてくるようだ
偵察か..
不死鳥の背になにか乗っている
オレンジ色が少しだけ見え隠れしている
手を伸ばせば届く距離になったとき不死鳥が声を上げた
「なんのようだよい、女海兵。
俺たちを先回りして捕まえようってかい」
ギラギラと鋭い目付きで殺意を感じるがそれに同じるほどではない
「いや、新兵の遠征中だ。
手出しはしないで欲しい」
「そんなの信じられるかよい、海兵なんて嘘しかいわねえじゃねえかよい」
確かに、確かにその通りだ
捕まえるためならどんな汚い手でも使うゲス共は5万と居る
「武器を全て外した上でそちらの船長と話がしたい、取り次ぎ頼みたい」
「まぁ女1人じゃ何も出来ないだろうからな
仕方ねぇよい、武器は置いてこい」
「あぁ、小舟を出すから待っていてくれ」
「ええー！マルコこいつらぶっ倒さねぇのかよ！」
「お前は黙ってろエース!!」
その声に条件反射で振り返ってしまった
(エース?
確かに彼は海賊にはなっているがスペード海賊団の船長のはずだ
白ひげに入ったという情報はまだ届いていない
名前が同じだけか、、
それでもオレンジ色のテンガロンハットが少しだけ気になった
「中将本当に行かれるのですか!!」
「すぐ帰るから、もし帰ってこなかったからガープ中将かクザンさんにでんでん虫で繋いでお前達を迎えに来てもらえ」
「しかし中将は!!」
「どんな手を使ってでも帰るよ、
私は強いからな!!」
そういうと小舟に乗り込み白ひげへと向かう
しかし近くで見るとでかさが半端じゃない
本物のクジラのようだ
小舟を付けて、ポンと勢いよく甲板に飛び乗った
「何しに来た！クソ海兵!!」
「皆様お揃いで......」
さすがにびびった。隊長は全員
そしてあろうことか船員までもが甲板に揃っている
これだけの海賊相手に1人でたちまわるなど流石に御免だ
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れんこん(プロフ) - はるかさん» いえいえ！ (2019年9月6日 21時) (
レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - そういうことですか！返信ありがとうございます！ (2019年8月29日 23時) (レス) id: 14493bbe5e (このIDを非表示/違反報告)
れんこん(プロフ) - はるかさん» 愛され､家族愛のようなものになっておりますので青キジと付き合うことにはなりますがそれがメインではありませんので恋愛要素は薄いお話だと思います (2019年8月29日 23時) (レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - これって落ちって誰なんですか？ (2019年8月29日 23時) (レス) id: 14493bbe5e (このIDを非表示/違反報告)
れんこん(プロフ) - チューリップさん» 大事なところを.......!!!わざわざありがとうございます！ (2019年8月25日 11時) (レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんこん | 作成日時：2019年8月6日 23時
