始まる火花 ページ2
モビーが現れたことにより一気に状況は変わっていった。
オヤジの能力で起こされた津波は青雉により一瞬で氷の大地と化した
しんとなった辺りは一瞬で凍りついたがそれに怯むことなく隊長達率いる白ひげ海賊団全勢力が一気にマリンフォードへ乗り込んだ､それを迎えたのは海軍本部中将達だった
バスターコールなど比にはならない海軍最大勢力の集結であった
「みんな､」
「始まったな、」
かくして歴史にその日を刻む「頂上戦争」が始まった
その主役である2人は青ざめていた
ミホークの斬撃がオヤジに襲いかかった
心臓が止まりそうだった､オヤジにそんなの屁でもないことぐらい分かっていたけれど怖かった､自分が庇えないのが守れないのが動けないのが怖かった。ただ見ているしか出来ないのが怖かった
「オヤジｯ！」
思わず出た声と同時にその斬撃をジョズが受けた。あのダイヤモンドに勝てるもんはない､誰も死なないで.....
しかし次の瞬間すぐに大将黄猿による「八尺瓊勾玉」がオヤジに降り注いだ。息を飲んだその瞬間､私の大好きな青が空に広がった
「.......まる、こ」
黄猿の攻撃を防いだこと､あれを全身に受け尚も飛ぶマルコに海兵たちは恐慄いた
「エース､えー、す」
「大丈夫だ､きっと。信じろ」
「う、ん」
じゃりっと鎖がなった
鎖が張るくらいに前のめりになった
マルコが､皆が目の前で戦う､それなのに私はここで見ているだけ.......
そして海軍は前線に巨人族がでたがジョズが氷の塊を投げた、いけるそう思ったが私たちのま下にいた赤犬が動いた。
氷の海は一変して火の海と化した
そして､モビーが一気に燃えた。
「モビーが.......」
「私たちの家が.......！」
真っ赤に燃え上がるモビーに悲しくなった
私たちの思い出が､家が燃える。大好きなモビーが
そう思った瞬間モビーの火が.......消えた
「世界一のコーティング屋に頼んだんだ！
氷にも炎にもうちの船は負けやしねぇ！グララララ！」
そう笑ったオヤジがこちらに視線をよこした
こんな時なのに､ドヤ顔してみせるオヤジにやっと心の底から私たちは笑えた
「流石だなオヤジ！」
「そうだね､きっと。勝てる！」
「あァ！俺達も頑張ろう」
「うん､やるしかない」
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麗葉 - 最高でした！(｀；ω；´)違う作品でも頑張ってください！ (5月6日 20時) (
レス) @page50 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 番外編でエースとサボとルフィと4人で会うのも見てみたいです！ (2020年6月8日 5時) (レス) id: b4debc2124 (このIDを非表示/違反報告)
れんこん(プロフ) - 黒猫さん» 頑張って続けます！任せろ〜！笑、ありがとう！ (2020年5月28日 18時) (レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
れんこん(プロフ) - 幸別愛友さん» 私､正直viぐらいで辞めてしまおうと思ったのですが幸別さまのコメントで頑張れました、とっても嬉しかったです！ありがとうございました！遅くなりますがゆっくり更新していきますので今後ともよろしくお願いいたします。 (2020年5月28日 18時) (レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
れんこん(プロフ) - ゆうきさん» ありがとうございます､今後ともよろしくお願いいたします！ (2020年5月28日 18時) (レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんこん | 作成日時：2020年5月10日 0時
