30；安堵と想い ページ31
ｶﾞﾁｬ
『.......エースでさえもノックした』
｢.......｣
『ばか。あほ。くそ鳥パイナップル』
｢.......｣
突然部屋に入ってきたのは『マルコ』だった
どうしてあんな女にやられたのか。
本当に抱いてしまったのか、、マルコがそんなことするはずがないということも能力にやられたことが不本意であったであろうことも容易に想像出来る
しかし＿＿＿辛すぎた
それなのに
それなのに
＿＿＿どうして私より辛そうな眼をするの
『私、怒ってるの。怒ってるんだよ』
何も言わずにこちらを見つめるマルコに手を伸ばした
『マルコ。ギュッてして、ちゃんとここに来て』
何も言わずにベットに座る私を抱き締めてくれるマルコ
大きくて優しくて暖かくて、太陽のもとを飛ぶマルコはいつも『お日様』の香りがするのだ
こうしていると安心する
『ねぇ、マルコ』
マ｢よい｣
『好きって言って』
マ｢愛してるよい｣
『私だけ？ちゃんと私が1番好き？』
マ｢当たり前だよい。誰よりも何よりもAだけが1番だよい。＿＿＿愛してる｣
『、、ひっ、ぐ、、悲し、かった。苦し、かった
すご、く、、辛かっ、た』
マ｢ｯｯ､すまねぇ。本当に､本当に悪かったよい｣
『ｯｯ､好きだ､よ。愛し､て、る』
マ｢あァ俺もだよい。｣
『うん、これ、なに？』
私の髪を撫でていたマルコの手が止まりふと違和感を感じた私はそっと耳元を触った
『、、ｯｯ、これ』
マ｢あァ､見せたかった花だよい｣
『ｯｯ、、き、れい。
＿＿『マルコの羽』みたい』
そう言って微笑んだAの頬にはいくつもの涙が流れていたがマルコの思惑通りその姿何よりも"美しかった"
マ｢新婚旅行は仕切り直しだねい｣
『もう、行かなくていい』
マ｢は？何でだよい？そんなに気に食わなかったかい？｣
『ううん､もうマルコが取られるくらいならモビーで十分って思ったの』
マ｢はぁ、ったく。もう二度とあんなことにはならねぇよい｣
『ほんと？デレデレしてたよ？本当は惚れてんじゃないの？？』
マ｢お前、本気で言ってんのかよい？、、そんな奴にはこうだ！！｣
『ひっ、やぁ、、ば､か！！』
マ｢お仕置きだよい？｣
『ん。ぁ、、あ、や、め、、』
マ｢ｯｯ。んな声出すんじゃねえよい｣
『だっ、て、、くすぐっ、、いっっったぁぁぁあ！』
＿＿＿Aの絶叫がモビーに響き渡った
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亡 - 40話おもろいですwwwパイナップルじゃない方www (2020年7月9日 21時) (
レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - リクエスト失礼します。もしも夢主に猫耳生えて見た目ロリになったらを下さい (2020年7月9日 20時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
れんこん(プロフ) - yuki0106ykさん» ありがとうございます(；A；) (2019年12月22日 15時) (レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
yuki0106yk(プロフ) - 本当に最高です。試験まで苦しいと思いますが、頑張りすぎずに！ (2019年12月19日 2時) (レス) id: 54b06f7325 (このIDを非表示/違反報告)
れんこん(プロフ) - MIO KIRIYUMEさん» こんばんわ！ありがとうございます(；A；)頑張ってほのぼのイチャイチャさせてみせます！！笑そう言って頂けて作者感涙でございます！！ (2019年12月9日 20時) (レス) id: 14f134c39b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんこん | 作成日時：2019年11月25日 19時
